豊橋市富士見台にてカラーベスト屋根の傷んだ棟板金を新しくしました
更新日：2024年1月16日
雨漏りは侵入箇所が分かれば直すことは比較的簡単です。
一番厄介なのが侵入箇所が分からない事。
もしくは侵入箇所と雨漏り箇所がかけ離れている事です。
この様な場合は怪しい所を順番に潰していくか、思い切って大掛かりな工事をして根本から解決するかになります。
怪しい箇所を順番に潰していく場合は、一度や二度では直らない事もあり、一回当たりの工事費は安いかもしれませんが積み重なると高額になってしまう事があります。
大掛かりな工事とは葺き替えや外壁がらみであれば壁まで撤去することになり、廃棄物の処分費などがかかり高額となります。また工期も長くなります。
ピンク色に見えるのは「防腐材が注入されているから」です。
雨風に長年耐えて貰わないといけない箇所です。
棟板金の飛散の多くは下地が傷んでいて棟板金を固定している釘が抜けてしまう事で起こります。
こちらは木材に比べて高価で約1.5倍の価格差があります。
棟板金の場合棟の頂点の両側に使われるため、棟の長さ×２本が下地の長さになります。
今回は塗装工事はお客様手配となっていますので、これにて工事完了となります。
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