豊川市国府町にて棟瓦の釘浮きを調査、お客様がベランダから脚立でセルフ点検し発見しました
更新日：2023年9月29日
ただ棟瓦１枚に対して２本の釘が打ってありましたよ。
標準施工ですと棟瓦１枚に対して１本のパッキン付きステンレスビスになります。
経緯は分かりませんが、頑丈にするための対策だったかも知れませんね。
ですので発見時には必ず確認をします。
僅かな隙間からでも時間をかけて進行していく事例ですね。
今回のお客様宅は下地は問題ありませんでした。
矢印部分に変色が見られます。
銅製の場合、こういった変色箇所から穴が空いていきます。
現状は問題無いようでしたが、頭の片隅にでも覚えておいていただきたいです。
変色が進み、その箇所がだんだんと薄くなってしまうんです。
そして穴あきへと発展します。
これも時間をかけて少しづつ進行していく事例です。
現在は谷樋板金の穴あきやりかえ工事ではガルバニウム鋼板製あるいはステンレス鋼板製のものを使用しますよ。穴あき２５年保証が付いているものもあるので安心ですね。
もともと２本打ってあったので、今回ビスに変わりますが２本留めで行きたいと思います。
「街の屋根やさん 豊橋店」では無料点検を実施しています！
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