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いわき市平のテナントビルで屋上シート防水の劣化が原因で雨漏り。新たに金属屋根を新設
更新日：2023年9月28日
いわき市のみなさま、こんにちは＾＾
街の屋根やさんいわき店のホームページを
ご覧いただき誠にありがとうございます。店長の遠藤です。
今日はいわき市平で行った
屋上のシート防水の経年劣化が原因で雨漏りしていた
テナントビルの雨漏り修繕工事のご紹介です。
さっそく現調に伺ってきました。パッと見た感じでも、劣化しているのがよく分かる状態でした。
シート防水は、下地に直接シートを接着していく工法なのですが、経年劣化が進んでくるとシートに膨れが発生し、ボコボコとしてきたり結合部や端部の剝がれやシートの破れが発生してしまうことがあります。剥がれや破れが発生してしまうと雨水が簡単に入り込んでしまい雨漏りにつながってしまうケースが非常に多いです。シート防水は10年くらいに一度はメンテナンスが必要なのですが、
屋上の陸屋根や、ベランダなどは普段あまり気にかけない場所のため雨漏りが発生し、初めてメンテナンスをご検討される方がほとんどです。
≫≫防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
家のメンテナンスは、少しの修繕でも数万円かかってしまうので敬遠しがちですが、実は定期的にメンテナンスを重ねた方が部分的な修繕で済む場合も多いです。雨漏りがなくても、時々建物の点検などを依頼し、現状を把握しておくのがいいかもしれません＾＾
シートの結合部が剝がれてしまい、浮いてしまっています。全体的に劣化が進んでいました。
今後のメンテナンス頻度を踏まえ、屋根を新設することに
いきなり屋根が登場です！！
お客様とも様々な工事パターンについて相談を重ね、
今後のメンテナンス頻度を踏まえ陸屋根に屋根を新設する工事を行いました。
もともと勾配が少しついていたのでルーフィングを敷いて屋根を葺きました。
屋根は勾配のない箇所にも施工可能な立平ロックを使用しました。
≫≫横葺き？縦葺き？ガルバリウム鋼板屋根おすすめと特徴
屋根材は既製品を使用しましたが、パラペットや笠木の板金材は
自社で寸法に合わせ加工したものを取り付けました。
施工完了です！シート防水での陸屋根の保護から、屋根材で保護へとチェンジしたのでしばらくメンテナンスも不要です＾＾お客様にもお喜びいただけました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田６５
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