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岡崎市にて塗膜の劣化した折板屋根を点検、チョーキングを起こしていました
更新日:2023年8月10日
局地的な激しい雨が続き、外出するのが怖いほどですね。
車を運転していても恐怖を感じる瞬間があります。
皆様のところはいかがでしょうか。
さて今回は岡崎市にお住いのお客様より築16年のガレージ屋根を見て欲しいとご相談いただきました。今までにメンテナンスされたことは無いそうです。
ガレージには2階部分があり、お部屋として使われていて夏場の暑さが何とかならないものかとお困りのご様子でした。
また築50年ほどの離れの瓦屋根も雨漏りがしているようで併せて見て欲しいとのこと。
調査いたします。
全体的に白くなっています。
これはチョーキング現象といって古い塗膜が劣化してしまう現象です。
手で触れてみると、白い粉が手に付きます。
外壁などにも同じ現象は起こり、塗装の塗り替えのサインとなっています。
このまま放置してしまうと屋根材・外壁材の劣化が進み危険です。
最悪雨漏りなどの被害も出てきてしまいます。
折半屋根材を固定しているボルトに被せるべきキャップが、劣化して外れていました。
しかも壊れているため元に戻すことは出来ません。
ボルト部分を見てみるとキャップが外れてしまって日が浅いためか、ボルト自体に錆などは見られませんでした。
ボルトが錆びていると塗装時にケレンといってブラシで錆をきれいに落とす必要があります。
面戸笠木も茶色が色抜けして色褪せています。
外観的にも古さを感じさせてしまいますね。
折板屋根も年数なりの汚れも目立ちました。
塗装時に高圧洗浄できれいにする必要があります。
離れの瓦屋根の様子です。
お客様ご自身で補修をされたようで、テープが張ってありました。
しかし雨漏りは止まらなかったようでした。
瓦の下の土も流れ出てしまい、軒天も腐って落ちてしまっています。
瓦の差し替えと軒天補修が必要ですね。
今回のご提案内容は下記になります。
【ガレージ】
・折半屋根 塗装工事(遮熱塗料使用をご希望)
【離れ】
・破損瓦の差し替え
・軒天 補修工事
・室内天井 補修工事
以上となります。
「街の屋根やさん 豊橋店」では雨漏りに限らず塗装工事、軒天補修工事、内装工事なども承っております。
まずは無料点検をお申し込みいただき、現場調査に伺わせてください!
よろしくお願いいたします!!
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