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大雪で軒先が折れてしまったお宅の工事が始まりました【3】
更新日:2022年8月3日
今回の工事もいよいよ大詰めの屋根板金の貼替工事です。
お客様との打ち合わせのときに「雪が下に落ちにくいようにしたい」とのご要望がありましたので、新しく貼り替えた屋根材は「無落雪」という種類のものを使いました。
この「無落雪屋根」とは、どういうものなのか?ということも、合わせてご紹介いたします。
屋根に雪が積もると、通常の屋根では室内の暖気や太陽の日差しで溶けて下に落ちます。
ですが、下の写真のように屋根材の凹凸が大きく雪が引っ掛かりやすくなっているものがあります。
これが「無落雪屋根」というものです。
この無落雪屋根にすることで、屋根の下にあるもの(物置、車、等々)を落雪の被害から守ります。
屋根からの落雪によって、下にあるものや人への被害が心配なときは、この無落雪屋根か雪止め金具を屋根に設置することをお勧めします。
今回の現場では、屋根材を貼り替える必要があったために、この無落雪をご提案しました。
ですが、屋根材を貼り替えずに落雪しにくくする方法もあります。
それは「雪止め金具」です。
右の写真が雪止め金具です。
これを設置すれば、屋根を貼り替えることなく、雪が落ちにくくなります。
屋根の状況やお客様のご希望に添えるよう当社では様々な工事方法を、ご提案させていただきます。
さて、工事も完了しましたので、工事前と工事後を比較してみましょう。
劣化によって塗装が剝がれていた屋根は新しいものに貼り替え、無落雪屋根になったので落雪の心配もなくなりました。
当社ではお客様のニーズにお応えできるよう様々な工事を提案させていただいておりますので、屋根からの落雪に不安があるときは、ぜひご相談ください。
この記事を書いた加盟店
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街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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