ホーム > 富田林市にて雨漏りでお困りの工場様へ 屋根修理方法や参考価格…

富田林市にて雨漏りでお困りの工場様へ 屋根修理方法や参考価格のご案内
更新日:2022年1月7日
こんにちは!
街の屋根やさん大阪松原店キタヤマです
今回のこちらの記事では…
・富田林市の工場屋根の雨漏りにお困りの方
・屋根修理もかねて今後の雨漏り対策をされたい方
・工場の屋根をメンテナンスしたいけれど価格が心配な方
に向けた「工場屋根・雨漏り対策」についての記事です!
工場屋根の修理をすることのメリットや雨漏りを放置することのデメリット、弊社でさせて頂いた工場屋根工事の施工事例や参考価格などについてお話していきたいと思いますのでぜひご参考にご一読ください😊
工場屋根の雨漏りはデメリットばかり!工場が雨漏りするリスクを解説
建物の雨漏りは一般家庭でもたくさんのデメリットやリスクがありますが、商品や高い設備を備えた工場なら尚更リスクはつきものです。詳しくお話していきます。
工場屋根の雨漏りを放置する事のデメリット
1.躯体の腐食
雨漏りの進行が進むと建物内部にまで水分や湿気を含みます。そうなれば、躯体の腐食が起こり工場全体の寿命も大幅に縮まってしまいます。
2.シロアリなどの害虫被害
躯体の腐食が進むと、水分や湿気を好むシロアリなどの害虫がやってきます。シロアリは木材や柱を食べ、一度侵入を許すとどんどん建物の被害が大きくなります。
3.工場内の製品がダメになる
工場内には様々な製品や商品を保管しているかと思います。一度水に濡れてしまえば商品価値はかなり下がってしまい莫大な損失になってしまいますよね…。
大量の製品が山積みになって保管している場合、雨漏りを見つけ次第すぐに移動することが困難な場合もあります。昨今、大型台風や天候不良により一気に雨漏り被害が大きくなるケースもございますので、日頃からの定期的な点検やメンテナンスで雨漏り対策を行うことはとても大切です。
4.設備が水に濡れて故障してしまう
製品同様、設備も水に濡れてしまうと故障してしまいます。精密機器であれば尚更です。設備が故障してしまえば工場稼働は難しく莫大な損失に繋がってしまう事でしょう。
また、工場で働く従業員たちの労働の機会や自社の信用も大きく損失してしまいます。設備もすぐに移動できたり交換出来たりするものではありません。こちらも定期的なメンテナンスや点検が重要になってきますね。
5.火災のリスク
実は屋根の雨漏りは目に見える雨漏りだけではないのです。屋根裏や建物内部の目に見えない箇所の雨漏りも多く、屋根裏に通る電気配線などが水濡れでショートする・そこから火災が起きた といった被害も報告されています。
【工場屋根の雨漏りの原因とは?】富田林市で工場の雨漏りでお困りの方へ 屋根の劣化状況をチェック!1
富田林市で工場の雨漏りにお困りの方へ…これらの劣化症状はございませんか?
工場屋根の雨漏りの原因は?
原因1.屋根材自体の劣化
屋根には元々防水機能は備わっておりません。塗装を施して初めて防水機能が期待されます。築10年程度でその塗装は徐々に剥がれ防水機能もどんどん低下します。
防水機能が低下してしまいますと、屋根の環境はジメジメと湿気を含んだ状態になりますのでカビやサビ・苔などが発生してしまいます。
これらの発生はすぐに雨漏りが起こるといったわけではありませんが、将来的には雨漏りにも繋がる劣化ですので適切なタイミングで適切なメンテナンスを行うことが重要になってきます。
2.屋根材を固定するビスの劣化
工場の屋根は波型スレートや折板屋根を使用しているケースが多いです。これらの屋根材はビスで固定されており、ビスは経年と共にサビが生じることがあります。サビが生じることで徐々に緩んでしまうことがありそうなれば屋根材とビスの間に隙間ができます。
この隙間が要注意なのです!この隙間から雨水の侵入が起こり最終的には雨漏りの原因にもなり得るのです!
【工場屋根の雨漏りの原因とは?】富田林市で工場の雨漏りでお困りの方へ 屋根の劣化状況をチェック!2
工場屋根の雨漏りの原因は?
原因3.板金まわりのコーキングの劣化
屋根や板金のまわりにはシリコン樹脂などのコーキング材で隙間を埋めています。このコーキング材は新築当時はゴムのように弾性のある素材で出来ているのですが、築7年程で徐々に硬く硬化していきます。
こうなればひび割れや破断など劣化が生じ隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因になります。
原因4.台風など突発的な被害
屋根は日々、紫外線や雨風に晒され建物の中でも一番劣化しやすい箇所でもあります。つまり皆様の知らない間に徐々に徐々に劣化が進行しているのです。
そんな日々の劣化に気づかないうちに大型台風などの自然災害の被害を受けますと、一気にダメージをくらい上のお写真のように屋根ごと飛ばされてしまったといったケースもあり得るのです。
こうなる前にも日常的なメンテナンスや点検はとっても大切です!
【施工事例と参考価格】工場屋根の雨漏り修理の方法について
では、そんな工場屋根の雨漏り修理はどのように修理するのでしょうか。弊社でさせて頂きました施工事例に沿ってお話していきたいと思いますので富田林市の皆様、ぜひご参考に😊
1.松原市にて工場屋根雨漏り修理【折板屋根と断熱材張替】
こちらの工場は雨漏りにより天井裏がボロボロになり屋根材落下の危険性がありました。
こちらの工場では折板屋根を固定しているボルトの劣化と屋根材と屋根材のつなぎ目の不具合により雨漏りが発生していました。
「雨漏りをしっかりと止めたい」といったご依頼を頂きましたので屋根材の葺き替え工事をさせて頂きました。
施工価格は約70万円です。詳しくはリンク内記事をご覧ください😊
※葺き替え工事…既存屋根材を撤去し、新しい屋根材を設置すること
2.堺市で工場(倉庫)スレート屋根・ガルバリウムカバー工法
こちらは、雨漏りが起きるたびにお客様ご自身で補修をされていたそうですが限界がきたため弊社に雨漏り修理のご依頼を頂きました。
屋根の状態を確認しましたところ。カビやサビなどかなり傷んだ状態でした。こちらの工場様はアスベストを含んだ屋根でしたので葺き替え工事ではなくカバー工法での雨漏り修理をさせて頂きました。
施工価格は約700万円(200坪)です。詳しくはリンク内の記事をご覧ください😊
※カバー工法…既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法
3.東大阪市 工場の波板屋根の雨漏り修理 ケラバ板金と壁際板金の交換
こちらの工場は長年雨漏りに悩まされており、以前別の業者で雨漏り修理をされたそうですが再度雨漏りが発生したので弊社にご相談を頂きました。
工場屋根の状態を確認したところケラバ板金と壁際板金のサイズが屋根に比べ小さかったことと、波板の重ねが足りていないことから雨漏りが発生しておりましたので、ケラバ板金と壁際板金の交換作業と波板張替えのご提案をさせて頂きました。(実際にはお客様のご都合により板金交換のみ実施)
施工価格は約13万円です。詳しくはリンク内の記事をご覧ください😊
【まとめ】工場屋根の雨漏り放置はダメ!適切なメンテナンスや点検を
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。