守山市吉身にて老朽化により和風建築の屋根の現場調査を実施。
更新日：2021年5月27日
大屋根の様子です。
築６０年で一度もメンテナンスをされたことがなく、老朽化により劣化は言うまでもない状態でした。
状態としても、瓦の上を歩くだけで瓦が割れてしまう程、劣化が進んでいました。
瓦が割れている箇所の様子です。
瓦の割れも全体的に目立っている現状です。
屋根の棟部分の様子です。
漆喰部分も老朽化でひび割れが入っているのと、瓦との取り合いも隙間が空いてしまっています。
漆喰の防水も切れて漆喰の本来の役割が果たせていない状態です。
土葺き工法の屋根で尚且つ、築６０年の昔ながらのつくりのお家にとって負担は大きいものとなります。
それに加え、今現在の屋根の現状ですので、屋根のメンテナンスは必須となります。
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