野洲市栄でテラスの補修と波板の張り替え工事に来ました。
更新日：2021年5月27日
波板を取り付ける桟の木が雨水の影響で腐ってしまい糸入りの塩ビ波板は半分に割れてなくなってしまっています。
屋根上から見た写真になります。
かろうじて波板の破片が残っています、この割れた波板と腐った木材を撤去していきましょう。
金属は水や酸などの影響で化学反応をおこします、イオン化とも言われこのイオン化が起こる事鉄は錆びていきボロボロになっていきます。
なので鉄の表面に錆び留め(バリア)をすることで、錆びの発生の反応を防止し錆の発生を留めることができます。
しっかりと錆を落として錆び留め塗装をしていきましょう。
防腐処理をしていない木をつかうと雨や湿気で一年もたずに腐さってしまいます。
波板を取り付けるための骨組みをしっかりとつくりかえてから波板を張っていき完成になります。
今回はポリカーボネートの波板を使っていきます、糸入りの塩ビ波板よりも耐久性は上の商品になります。
雨樋も新しくとりつけて完成になります。
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