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今回の施工事例は、外壁塗装の付帯部塗装をご紹介したいと思います。住宅の付帯部塗装とは、住宅外装の付属部分や付帯部分（例：軒天、雨樋、庇、水切り板金、雨戸、シャッターBOX、換気フードなど）に行われる塗装のことを指します。付帯部塗装も外壁塗装と一緒に定期的な塗装が必要です。建物の美観を保つ役割も果たしています。

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住宅建物の付帯部とはどこの部分⁉

住宅建物の付帯部とは、外壁や屋根以外の細かいパーツを指し、次のような部分を言います。
【雨樋、雨戸、シャッターBOX、軒天、破風、鼻隠し、幕板、笠木、水切り、 換気フード】。
付帯部には建物を守るための重要な役割があり、外壁塗装工事の際には外壁と一緒に塗装される事をオススメしています。弊社が行う外壁塗装には、主な付帯部についての塗装は含まれておりますのでご安心下さいね！
付帯部塗装の際は素材を確認し、塗装しなくても良い素材を塗装してしまうと劣化の恐れがあるため注意が必要です。
付帯部についてより理解をしておくことで、住宅のメンテナンスを適切なタイミングや方法で行えるようになりますこれらの部分は、住宅建物の外観や耐久性を保護するために、定期的な塗装が必要です。付帯部塗装は、防水や防腐効果を持たせるだけでなく、建物の美観を保つ役割も果たします。

外壁塗装「付帯部塗装」はお家全体を洗います

こちらの作業は、軒天の高圧洗浄作業を行っているところですが、外壁塗装の際には住宅全体をきれいに洗浄する作業が必要不可欠です！
塗装行う際に、外壁や付帯部についた長年の汚れやカビなどを高圧洗浄機によってきれいに洗い流さないと、塗料は直ぐに剥がれてしまうからです！

付帯部塗装のご紹介

軒天の塗装作業

軒天の中塗り塗装作業

こちらが軒天の中塗り塗装作業になります！この後３回目の塗装「上塗り塗装作業」をして軒天の付帯部の塗装は完成になります！
軒天の色は外壁との色合いを考えて選択する事が重要で、お家全体を遠くから眺めて家に締まりができるような色をお薦めしております！

シャッターBOXの塗装

シャッターBOXの付帯部塗装を行って行きます。シャッターBOXは金属製のためケレン作業を行い、錆止め材を塗っていきます、これが下塗り塗装作業になります。
ケレン作業とは、金属の錆を落とし細かなキズを入れる事で塗料の喰い付きが良くなるため行います。

錆止め材の下塗り塗装作業が完了し、塗料が乾燥したら、中塗り塗装作業を行います。塗料は乾燥させる工程も大事で、乾燥して固まって行く過程の中で塗膜が形成されていきます！

雨樋の塗装作業

雨樋の塗装作業をご案内します。雨樋は塩ビ製のためこちらもケレン作業を行い、雨樋表面に細かなキズを入れて塗装していきます。

雨樋の中塗り塗装を行っている所です。本塗料を二回塗りする理由は、塗膜の形成を厚くし剝がれにくくします。
仕上りに美しい光沢が生まれ、付帯部の雨樋の塗装が完成しました。

幕板の塗装

住宅に一階と二階の間にある外壁ボードの繋ぎ目を幕板と呼んでいますが、こちらも付帯部にあたり塗装を行います。今回使用した下塗り材は、外壁の下塗り材と一緒でクリアーの塗料になります。下塗りを終えて、こちらの塗装を行っている工程が中塗り塗装作業になります。

幕板の上塗り塗装作業になります。今回使用した色はチョコレート色になります！付帯部の水切り板金や雨樋も一緒の色にすることで、家全体にまとまりができ締まった感じに仕上がり美観を高める効果に繋がります！

朝日町のみな様、そろそろお家のメンテナンスが必要かなと感じていらっしゃる朝日町の方、

築10年目に突入した朝日町の方、一度住宅点検無料診断を受けてみてはいかがでしょうか！

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