四日市の屋根瓦！S形瓦の寿命が近づきS字瓦の屋根葺き替えを検討中
更新日：2023年11月28日
秋の季節も終わりに近づき朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか？
今回は屋根瓦のS形瓦のお宅で無料点検に伺ったのでお伝えしたいと思います。
四日市市の皆さまも雨漏りしない屋根瓦のお家で、少しでも安心して快適な暮らしを過ごす事を望みます。
何か疑問やご質問等ありましたら、屋根瓦の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
お気軽にお電話ください😊かわらぶき技能士・１級瓦技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してます‼
S形瓦は洋瓦の中の一種、西洋の外観と形状を持つもので、和瓦と材質は同じ粘土瓦です。和瓦は高温で焼かれますが、洋瓦は比較的低温で焼かれます。
洋瓦の中でS形瓦と呼ばれる瓦は【S字瓦】ともよばれスペインが発祥で、オレンジ色も赤とも取れる色が特徴です。スペインのSpanishの頭文字を取って【S形瓦】と呼ばれていますが、実はこの形状は日本で考えられたそうです！
部分によっては湾曲が強く、正面真横から断面を見ると【S字型】に近い形をしています。ですのでS字瓦とも呼ばれています。
輸入されてやってきた洋瓦の元祖は、【丸瓦】と呼ばれる沖縄の半円形の赤瓦に似た葺き方をしているのが特徴です。
屋根材を軽くすることで、耐震性が向上されます。S形瓦も粘土素材なので金属屋根に比べると一枚一枚が重くなりますが、
現在の防災瓦は、強風や地震に強く、軽く設計されています。
日本の多くの地域での基準風速は、30～38m/sなのに対し、防災瓦なら最大瞬間風速であればその1.5～1.8倍まで耐えることができるとされています。ガッチリと1枚1枚固定された防災瓦なら、ある程度の強風でも飛散や倒壊などの大きな被害は防げる事でしょう。
防災瓦は、耐震性能試験を実施した結果、震度7クラスの地震でも脱落や破損などは見られませんでした。これは、大地震後にテレビで放送されるような【瓦が落下するシーン】とは無縁の屋根瓦になるのです。日本を襲ってきた数々の大地震にも耐えられるということになります。
そんなに軽くなってない様に感じますが、1軒分、約100㎡（30坪）の屋根なら約400kg、現在最も軽い防災瓦（34kg/㎡）で約900kgも軽くなります。おおよそ軽自動車１台分くらい軽量化することが出来、耐震性能に貢献しているのです。
屋根瓦に起こる凍害で、瓦が凍て割れをおこして、欠けていて気になっていた為防災瓦に葺き替えました。
四日市市の屋根瓦を防災瓦にて葺き替えを行いました！
👆こちらをクリックして詳しい防災瓦の葺き替え施工事例をご覧ください👆
築約100年になる古民家ですが老朽化に伴い以前から雨漏りがあり、ついには瓦屋根に穴が空き瓦が落ちてきました。このままでは家まで崩壊しかねないと思い、地元の屋根専門業者で、信頼のある街の屋根やさん四日市店に依頼しました。瓦に拘りたかったので防災瓦のスーパートライで屋根瓦を葺き替えました。
古民家平屋の瓦屋根に穴が！全面瓦葺き替え工事がついに完工四日市にて
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屋根瓦に拘る方も多くいらっしゃいます。そういった方は地震や台風などのリスクを考えて、
防災瓦を使ってほしいというのが街の屋根やさん四日市店の願いです。
屋根瓦をお持ちの四日市市のみな様方の屋根瓦に対する不安や悩みが少しでも解決出来たら嬉しいです。
実際に屋根瓦葺き替えをお考えの客様は街の屋根やさん四日市店までお気軽にご連絡下さいね。
かわらぶき技能士・１級瓦技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してますので、
安心してお問合せ下さい。お客様のご都合に合わせたご提案をさせて頂きます。 (^▽^)/
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