松本諏訪平店おすすめ｜メーカー保証30年の高耐久天然石コーティング屋根とは
更新日：2023年11月27日
今回は街の屋根やさん松本諏訪平店での屋根葺き替え工事、重ね葺き工事の屋根工事において最も多く採用しているディーズルーフィングのシリーズについて、特徴、メリットデメリットなどをご紹介します。
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ジンカリウム鋼板とは、アルミニウム55％、亜鉛43.4％、シリコン1.6％でメッキ加工された鋼板です。この配合はアルミニウム55％、亜鉛43.5％、シリコン1.5％のガルバリウム鋼板の組成とほとんど変わりません。亜鉛とシリコンの比率が0.1％違うだけです。鋼板自体のサビに対する耐食性もほとんど変わらないといわれています。商品名の違いという認識でいいと思います。大きく違う点はガルバリウム鋼板は表面を塗装しているのに対して、ジンカリウム鋼板は天然石でコーティングされているという点です。
また、天然石でコーティングされているので一見重そうに見えますが、1㎡あたり6kgほどなので、今一番普及しているスレート系の屋根材の18kgほどよりも3分の1も軽い屋根材です。スレート系の屋根材の上から重ね葺きするカバー工法、瓦系の屋根から葺き替える葺き替え工事などのリフォームに最適な屋根材と言えます。
◆メーカー保証30年の超耐候性
上にも書きましたがメーカー保証30年つきます
◆塗装によるメンテナンス不要
スレートやガルバリウム鋼板は塗装によるメンテナンスが必要ですが、この屋根材は塗装によるメンテナンスが必要ありません。（棟板金などを同室の天然石コーティング材ではなく、ガルバリウムなどの金属を使った場合そこは塗装のメンテナンスが必要です）
◆軽量なので耐震性が高い
こちらも上で書きましたが他の屋根材に比べても軽量な屋根材なので耐震性が高いです。
◆断熱性が高い
天然石があるので直接鋼板に太陽光の熱が当たらないため断熱性が高い屋根材です。
◆防音性が高い
ガルバリウム鋼板などの金属屋根の弱点が雨音が大きいという点ですが、天然石に雨が落ちるこの屋根材はほとんど雨音がしません。
◆耐火性が高い
無機物である天然石は燃えることがありません。万が一火事が起きても延焼を防いでくれます。
【デメリット】
◆初期費用が高い
輸入建材なので国産建材に比べて割高です。施工費用に関しては弊社では他の屋根材と変わりません。
ただ、塗装のメンテナンスが不要、長期間の耐久性を考えると初期費用は高いですが長い目で見ればコストパフォーマンスは高い屋根材だと思います。
・ディプロマットスター どんな建築物にも合う比較的リーズナブルな商品
・ローマン 瓦調の曲線があるデザイン
・クラシックタイル 30年以上にわたるロングセラー商品
・エコグラーニ どんな建築物にも合う比較的リーズナブルな商品
・メリッサ 弊社で一番売れている主力商品 こちらもどんな建築物にも合うデザインで価格も手ごろです
初期費用さえクリアできればメリットしか残らない屋根材です。リフォームにも最適な商品なのでぜひご検討ください。
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