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三重県いなべ市大安町にて緑青色のガルバリウム屋根で和風な外観
更新日:2023年6月2日
三重県いなべ市大安町にある焼肉屋さんのご紹介です。
三面の片流れ屋根を差し掛けた屋根形状です。
以前ご紹介致しましたた三重県津市にある整骨院の屋根に比較すると、大きな片流れ屋根の水上が手前に来ているため、大きく開かれた印象になっています。
鉄骨造の建物で、天井の高い開放的な店内となります。
構造は鉄骨で造っていますが、外観は木を意識したデザインでまとめ、内装は更に木の印象が強くなります。
全体として和のイメージで造り上げた焼肉屋さんです。
この焼肉屋さんの外観上の特徴は、扇形に張り出したエントランスではないかと思います。
他の部分とは違い、曲線を描く外壁が目を惹きますし、そこがエントランスとなっているため、初めて訪れるお客様でも迷わないのではないでしょうか。
因みにこの部分は、エントランスと書きましたが、正確には風除室となっています。
風除室は風が直接店内に吹き込む事を防いだり、外気が室内に侵入する事で冷暖房効率が落ちる事を防ぐために区切られた空間です。
この風除室の屋根と、最も高い片流れ屋根はガルバリウム鋼板の瓦棒葺きです。
緑青色のガルバリウム屋根。
緑青(ろくしょう)とはすなわち、銅が錆びた色という事ですね。
寺社建築の屋根はよく銅板葺きになっていて、その場合味わく深く美しい緑青が見られます。
ただ綺麗な緑青になるには時間が掛かりますし、条件によっては時間を掛けても綺麗な緑青にならない事もあります。
緑青色のガルバリウム鋼板は、そんな和の趣を手軽にプラスできます。
大きな二面の片流れ屋根は、いぶし銀色の陶器瓦です。
漏水防止構造を持つ平板瓦で、通常の日本瓦ではできない緩勾配にも対応できます。
(そうは言いつつもメーカーは十分な勾配を持たせて施工する事を推奨していますが)
屋根葺き材はガルバリウム鋼板と平板瓦ですが、塗り壁と木目調サイディング、木の窓枠や縦格子などの要素とあわせる事で、和のデザインを形成しています。
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