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小牧市で、台風で棟瓦が崩れた和瓦屋根の修繕 漆喰の取り直しと棟瓦の積み直し工事
更新日:2023年6月3日
小牧市にて屋根工事、棟瓦修繕工事を行いました。
お客様より、台風で被害を受けて、瓦が庭に散らばり、屋根から雨漏れが起きているから急いで直したい!と慌てた様子でお電話を頂きました。
確認してみたところ、大屋根の陸棟と呼ばれる屋根棟のてっぺんに積んである丸瓦(がんぶり瓦とも言います)が数枚強風で飛び、なくなってしまっていました。
築年数が30年ということもあり、棟瓦の中に積んである屋根用の土(葺土)が少なくなり固定が弱まると同時に、棟のズレ押えで縛ってある銅線と番線が切れ押えも弱っているところに今回の台風が直撃し飛んで行ってしまったようでした。そして、蓋の役割をしている丸瓦がない為、雨が降り直接棟内部へ雨水が浸入し、廊下の天井へ雨漏れを起こしてしまっていました。
その為、応急処置でブルーシートをはってとりあえずしのぎ、そのうえで現在の被害状況と経年劣化によるものが原因ということを写真にて確認して頂きながらご説明させて頂いて、棟瓦の積み直し工事を行うことに決まりました。
今回の施工内容、棟瓦の積み直し工事の様子を紹介していきます。
まず破損している棟の解体をしていきます。
棟瓦は割のし、一枚のし、丸瓦を粘土材料で固定してあるので上から棟を作る逆の手順でめくり粘土を取り除いていきます。
すべて取り除いたら、今度はシルガードを施工していきます。
その上にのし瓦をのせ針金で固定し、その上にまたシルガードを施工し繰り替えし瓦を積んでいきます。
イメージや説明ではこんなに簡単ですが、歪みなくまっすぐ積んで行くためには、瓦のカットやシルガードの量の調整が細かく必要でやはり職人技が必須になってきます。
今回は既存の瓦を使用し、破損部分のみの新設で費用も抑えての施工でした。
以上が今回の棟瓦の組直し施工になります。
施工後、雨漏れも止まりお客様も大変満足されて安心なされていました。
台風でお気づきになっていない方もまだまだたくさんいらっしゃいます。気づけば雨漏れを起こし大事になってしまうケースもありますので、一度、プロによる診断や点検をお勧め致します。
街の屋根やさんでは、無料点検、無料診断も行っておりますのでお気軽に0120-966-902までお問合せ下さい。
【2023.06.03追記】
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