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四日市市のみなさんへ、最近起きた雨漏りの原因をご紹介
更新日:2023年6月2日
四日市市のみなさんこんにちは。
街の屋根やさん四日市店です、本日は最近四日市市周辺で起きた雨漏りの原因についてご紹介いたします。
雨漏りには色々な原因があり、簡単に治る雨漏りから、原因を突き止めないとわからない雨漏りがあり専門の業者でないと難しい案件です。
そんな雨漏りの原因を写真付きで詳しく説明します。
①上の写真は強風により瓦が飛散して起きた雨漏りです。
こちらの原因は飛散した部分の瓦の差し替えで直る為、工事費も少なく済む簡単な雨漏りの現場になります。
②瓦の寿命
瓦にも寿命があります、和瓦などは50年ほど経過すると耐久性がなくなり割れてしまったり、ずれ落ちたりします。
このような状態の屋根は新しく葺き替えを行わないといけません。
一部を補修しても雨漏りはまず止まらない為注意が必要です。
③谷樋の穴あきによる雨漏り。
入隅部分にある谷樋
。
古い家では谷樋が銅板でできています、穴が開く原因はいくつかあります。
1-酸性雨による銅板の腐食
2-瓦の釉薬により銅板が溶かされ腐食
穴が開いてしまった谷樋は新しく上から上張りする方法と
既存の谷樋を捲り新しい谷樋を設置する方法があります。
どちらの工法も1日から2日で終わる工事になります。
④棟からの雨漏り
棟からの雨漏りがあることをみなさんはご存じでしょうか?
何段ものし瓦を積み上げた棟は年数と共に銅線が切れたり、ずれたりすることがあります。
ずれを直すためにのし瓦をコーキングで止めてある家がよくありますが、棟部分は少々水が侵入しても出るようにできていますが、
コーキングで出口を防いでしまい雨漏りを起こしている家をかなり見かけます、専門の業者で正しい施工方法を行えば防げます。
棟からの雨漏りは既存の棟を解体して新しく棟の積直しが必要になります。
⑤外壁(ALC)からの雨漏り
ALCと呼ばれる外壁は表面の塗膜と目地部のシーリングで防水性を保っています。
長年、メンテナンスを行わないと防水性が損なわれ、ALC自体が水を吸い込むようになります。
中に入っている鉄筋が爆裂を起こして外壁の剥離などを起こし、雨漏りの原因になっていきます。
⑥陸屋根の防水層の劣化による雨漏り。
陸屋根、バルコニーなどには様々な防水が施してあります、シート防水、アスファルト防水、ウレタン防水名だが代表的な防水になります
各種防水も定期的なメンテナンスが必要になります。
写真のシート防水は密着が剥がれて浮いてしまっています。
コーキング処理などでは雨漏りは治らない為に、全面の防水工事が必要になります。
⑦増築部分からの雨漏り
雨漏りの中で一番多い原因は増築部の取り合いからの雨漏りです。
繋ぎ合わした部分の下処理(防水)が悪く雨漏りを発生させています。
この部分からの雨漏りは専門の業者でないと直りません、さらに見積もりも一度解体などをしてみてみないと分からない事が多いので簡単な工事にはなりません。
街の屋根やさん四日市店は今まで増築部分の雨漏りを何度も直しています、
雨漏りでお悩みの方は街の屋根やさん四日市店までご相談ください、皆さんの悩みを解決いたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
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