雨漏り調査をしてほしいというご相談をいただき、いなべ市の住宅へ伺いました。

陸屋根調査の様子

陸屋根の床に見えているのは保護用のコンクリートです。何を保護しているかというと、その下にある防水層ですね。陸屋根はご覧のように雨を受け止める構造になっていますから、雨漏りさせないために防水施工が大切です。一般的に、屋上に施工される防水には
・シート防水→詳しくはこちら☆
・ウレタン防水→詳しくはこちら☆
・ＦＲＰ防水→詳しくはこちら☆
・アスファルト防水
があります。こちらの場合コンクリートの下に隠れているので分かりませんが、アスファルト防水やシート防水の上からコンクリートが敷かれていることが多いです。それにより紫外線や外部刺激を受けにくくなるので防水層は長持ちしますが、コンクリートが劣化し、その下にまで被害が及んでも分かりにくいのが不便な点です。

コンクリート目地に割れや剥がれ、表面のひび割れなどがいくつも見られました。おそらく下に隠れた防水層も劣化していて、雨漏りが起こっているものと思われます。

立ち上がり部分も点検

こうした立ち上がり部分や、他の建材との境目部分は雨漏りの原因になりやすい箇所です。隅々まで調査いたします。

雨漏り修理方法は？

今回の雨漏りに対しては、上からウレタン塗膜防水施工をしてしまうのがおすすめです。塗料のようにウレタンを塗り広げて新たな防水層を作る方法で、近年よく使われる方法です。
雨漏り調査の結果はしっかり写真に撮りご報告いたします。そのうえでご予算などもお聞きしお見積もりを出させていただきます。

雨漏りかなと思ったら街の屋根やさん四日市店までお早めにご相談ください。経験豊富なスタッフが伺い、屋根や外壁、ベランダなど調査し、修理などのご提案をさせていただきます。
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