鈴鹿市で雨漏り修理のために真っ赤に錆びた谷樋の上張り工事をしました
更新日：2022年10月21日
谷樋は、屋根がぶつかり合い、谷になっているところです。
谷になっているのでそれより高い場所より水が流れてくることになります。
水に触れる、溜まることが多いので劣化や腐食、穴が開く等の症状が出やすい箇所です。
屋根から雨漏りしている場合はまず疑うことになります。
上の写真はこの現場のものですが、赤く錆びてしまっています。
見た目通り、だいぶ劣化が進んでいます。
なのでこの谷樋に上張りをしていきます。
写真は瓦を外しているところです。
なぜ外すのかというと、瓦の下に谷樋が設置されているからです。
瓦を伝った水をしっかり受け止めて地面に落とすためには、瓦から水が漏れがないように潜るように設置する必要があります。
外した瓦はあとでまた使用するので、落ちないようにします。
特に谷樋は劣化が激しい箇所です。
雨漏りの時はまず気にかけてみましょう。
「今は症状が軽いからいいか」
で放っておくと、いつの間にかとんでもないことになっていた、なんてこともありえます。
少しでも何か気になったら、どんな小さい相談でも構いません。
一度相談してみてください。
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