福岡市・糸島市の屋根工事専門店「街の屋根やさん福岡西店」です。

今回は、福岡市にお住まいのお客様より、「天井に雨漏りのようなシミがある」とのお問い合わせをいただきました。

雨漏りは放置すると住宅全体に深刻な被害を及ぼす可能性があります。
この記事では調査の結果やご提案した修理方法について詳しく解説します。

天井のシミを発見して不安に。お問い合わせのきっかけ

無料雨漏り調査の結果、スレート屋根の劣化が原因

• 屋根全体の色褪せ
  屋根材の表面が白っぽくなり、防水機能が低下している状態
• 防水機能の低下
  劣化したスレート屋根が雨水を吸収しやすくなり、屋根位内部への浸水リスクが高まります。
• ひび割れや欠けの発生
  屋根材の一部いにひび割れや欠けを見つけました。その隙間から雨水が侵入しているようです。

お客様へのご提案。「屋根かカバー工法で安心の防水対策」

• 足場の設置
  作業の安全性と効率性を高めるために足場を設置します。
• 屋根の高圧洗浄
  屋根表面に付着した汚れやカビ、苔を高圧洗浄で徹底的に除去
• 新規防水シートの設置
  雨水の侵入を防ぐため、防水シートを既存屋根の上に隙間なく敷き詰めます。
• 新しい屋根材の設置
  防水シートの上に新しい屋根材を重ね、耐久性と防水性を強化。
• 仕上げ
  全体の仕上がり、安全の確認後、完了です。

多くの屋根リフォームで屋根カバーが選ばれる理由とは？

屋根カバー工法のメリット

• 撤去費用不要
  → 既存屋根を撤去しないため、コストを抑えられます。

• 短期間での施工が可能
  → 屋根の撤去作業が不要なため、工期が短縮されます。

• 断熱・防音効果の向上
  → 新しい屋根材が重なることで、断熱性や防音性も向上します。

• コストパフォーマンスに優れたリフォーム方法
  → 防水性能が高まり、見た目も美しく仕上がります。

雨漏りは早期対応が重要です。

天井にシミが現れたということは、すでに建物内部に雨水が浸入している可能性が高いです。
雨漏りを放置すると、以下のような深刻な被害に繋がります。

■ 放置すると起こるリスク

• 天井や壁のシミ・腐食
  → 雨水が内部に浸入し、天井や壁にシミが広がり、構造材の腐食が進行。

• カビやダニの発生
  → 湿気が多くなることで、カビやダニが発生し、健康被害の原因に。

• 家財への損害