ホーム > 太宰府市で瓦屋根の点検、ズレ、割れ、欠けなど劣化のひどい症状…
太宰府市で瓦屋根の点検、ズレ、割れ、欠けなど劣化のひどい症状を確認(葺き替え工事)
更新日:2024年11月1日
太宰府市にお住まいのみなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!
本日は、太宰府市で行った瓦屋根の現地調査をご報告いたします!
経年劣化による屋根瓦の汚れ、ズレ、ひび割れ、欠けなどを心配されて、お問い合わせくださいました。
さっそく調査へうかがうと、瓦には多数の不具合が見つかり、全体的に老朽化がかなり進んでいました。
下地も傷んでいることが推測されましたので、屋根の葺き替え工事をご案内しました。
【葺き替え工事とは?】
屋根の葺き替え工事とは、これまでの屋根を全て解体・撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事のことです。
既存の屋根材を取り外すため、その下の防水シートや下地である野地板など、普段なかなかお手入れできない箇所も同時にメンテナンスできます。
築年数の経過した住宅や雨漏りして下地まで傷んでしまっている住宅に最適な工事です。
以下の記事では、屋根のリフォーム工法を比較した内容になっております。
葺き替えかカバー工事か迷っているという方は、ぜひ読んでみてください!
▶︎屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?
瓦に汚れがたまっているのがわかりますね。
全体的にかなり劣化している様子が遠目でも確認できる状態です。
頑丈で長寿命といわれる瓦とはいえ、定期的なメンテナンスは欠かせません。
以下の記事では、瓦屋根に必要なメンテナンスや点検時期について解説しております。
ご自宅の屋根が瓦の方、瓦屋根の葺き替えを検討されている方は、ぜひ読んでみてください。
▶︎4つのチェックポイントで 瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
瓦に付着した汚れとひび割れを拡大した写真です。
鳥のフンがこびりつき、ところどころにひび割れが見つかりました。
今回は、葺き替え工事にともなう現地調査ということで、屋根を診させていただきました。
重くて丈夫な瓦だからこそ、定期的な点検は非常に重要になります!
以下の記事では、瓦屋根の点検・メンテナンスの重要性を紹介しておりますので、合わせてご一読くださいませ!
▶︎重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
割れたところ、欠けたところは、写真からもわかるように、オレンジ色の土が剥き出しになっていました。
欠けて粉状になった土が周囲に散らばっており、見た目も損なわれていました。
昔ながらの粘土瓦は、とても丈夫な反面、重くて割れやすいという難点もあります。
屋根に使われる瓦は粘土以外にも、コンクリートやセメントなどさまざまな原料から作られています。
以下の記事では、瓦の種類や見分け方、適したメンテナンス方法を紹介しておりますので、参考になさってみてください。
▶︎粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
瓦を外してみると、茶色く劣化した防水シートが見えました。
防水シートの寿命は、瓦よりかなり短い約20年といわれています。
瓦が健在であっても、防水シートが劣化していると雨漏りの危険性が高まるため、適切なタイミングで交換するのが望ましいでしょう。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社セプテット
〒814-0111
福岡県福岡市城南区茶山1丁目4−45
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。