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福岡市城南区|「屋根塗装」か「屋根カバー工法」か、迷ったときの選び方
更新日:2026年8月23日
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事では、築25年のご自宅の屋根をドローンで調査した結果、
色あせ・チョーキング・塗装の剥がれ・太陽光パネルの故障といった劣化サインが見つかったことをご紹介しました。
今回は、その診断結果を踏まえて、実際にどのような工事方法を選べば良いのか、費用の目安とあわせて解説します。
✅
こんな方へ↓
- 屋根の劣化を指摘されたが、塗装と葺き替え・カバー工法のどちらが良いか分からない方
- 屋根工事の費用相場を知りたい方
- 太陽光パネルが載っている屋根のリフォームを検討している方
- 複数の業者から見積もりを取り、比較検討している方
▶️
この物件の前回の記事①福岡市城南区の屋根調査レポート①築25年の屋根、実は要注意サインが出ていました|
- 調査のきっかけ
以前外壁塗装を担当した業者から「屋根もそろそろ」と指摘されたこと
- 物件の状態
築25年、塗装履歴はおそらく1回程度。
色あせ・塗装の剥がれ・チョーキング現象(手で触ると粉が付く)・コーキングの劣化が確認された。
屋根の一面には太陽光パネル16枚が設置されているが故障中
- 放置した場合のリスク
防水性能の低下から雨漏り、下地の腐食につながる可能性があり、実害が出る前の今が費用を抑えて対応できるタイミングであること
✅このような状態を踏まえ、実際にどんな工事方法・屋根材を選ぶべきか、選択肢を整理していきます。
屋根のリフォームには、大きく分けて「塗装」と「カバー工法(重ね葺き)」という2つの方法があります。
塗装は、
今ある屋根材の上に新しい塗料を塗り直す方法です。費用は比較的抑えられますが、今回のように屋根材自体の寿命(耐用年数10〜15年程度のコロニアルで築25年)が近づいている場合、塗装をしても数年後には屋根材そのものの交換が必要になる可能性が高くなります。
カバー工法は、
今の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて設置する方法です。既存の屋根材を剥がす手間や廃材処分費用がかからず、葺き替え(全部撤去してやり直す方法)より費用を抑えられるうえ、新しい屋根材の耐用年数(30年以上のものも)をまるごと得られるのが特徴です。
- 塗装
費用は抑えられるが、屋根材自体の寿命が近い場合は数年で再工事が必要になることがある
- カバー工法
初期費用はやや高めだが、長期的に見ると二重の出費を避けられる
- 葺き替え
既存屋根材を完全に撤去するため、下地の傷みが激しい場合に選ばれる方法
今回のケースでは、コロニアルの残り寿命を考えると、塗装をしても5年程度でカバー工法が必要になる可能性が高く、結果的に「塗装費用+カバー工法費用」の二重負担になるリスクがあります。
ご主人様からも「一度でしっかり終わらせたい」というご意向があったため、カバー工法を軸にご提案しました。
福岡県の相場をもとに、代表的な屋根材3種類の概算費用をご紹介します(屋根面積約130㎡、太陽光パネル16枚の脱着費用込み、税込み目安)。
- スーパーガルテクトフッ素(金属系・耐用年数目安30〜35年):約422万円
- ルーガてっぺい(軽量瓦・耐用年数目安30〜35年):約365万円。
スーパーガルテクトフッ素と同等の耐久性・性能がありながら、金属価格の高騰の影響を受けにくく、価格が抑えられているのが特徴です
- アスファルトシングル(耐用年数目安25年):約270〜280万円
一方、塗装のみを行う場合の費用目安は約130〜150万円です。
初期費用だけを見ると塗装は魅力的に見えますが、前述の通り屋根材自体の寿命を考慮すると、数年後に追加費用が発生するリスクがある点に注意が必要です。
- 初期費用を抑えたいなら塗装だが、再工事のリスクを考慮する必要がある
- 長期的なコストを重視するならカバー工法がおすすめ
- 屋根材によって費用・耐用年数・特徴が異なるため、複数の選択肢を比較することが大切
前回お伝えした通り、屋根の一面に設置されている太陽光パネル16枚は故障により発電できない状態でした。
調査の結果、
パワーコンディショナー(太陽光で発電した電気を家庭で使える形に変換する機器)の交換によって修理できる可能性が高いことが分かりました。
修理費用は容量によって異なりますが、20万〜30万円未満程度が目安です。
- カバー工法の際に太陽光パネルを一時的に撤去・復旧する費用と、撤去して処分してしまう費用はほぼ同額
- どうせ同じくらいの費用がかかるなら、修理して発電を再開したほうが長期的にお得
- 電気代がかさむご家庭ほど、太陽光の活用メリットは大きい
💡このように、屋根工事のタイミングは、太陽光パネルの見直しを行う良い機会でもあります。
複数の業者から見積もりを取る際に知っておいていただきたいことがあります。
同じ屋根材でも、間に入る業者の数や手数料の重なり方によって、最終的な見積金額が大きく変わることがあります。
- 同じ屋根材でも業者によって価格差が生じることがある
- 施工実績が多い業者は、メーカーとの協力関係により価格を抑えられる場合がある
- 比較検討する業者数は3社程度が目安。多すぎるとかえって判断が難しくなる
屋根材の残り寿命によって判断が変わります。
屋根材自体がまだ長く使える状態であれば塗装で十分ですが、今回のように耐用年数に近づいている場合は、数年後の再工事を避けるためにもカバー工法をおすすめすることが多いです。
診断結果をもとに、専門家と相談しながら決めるのが安心です。
太陽光パネルが載ったままでも屋根工事はできますか?
はい、可能です。工事の際に一時的にパネルを取り外し、工事完了後に再設置します。
取り外し・復旧の費用は、撤去・処分する費用とほぼ同額になることが多いため、故障している場合はこの機会に修理して活用することもご検討いただけます。
2回にわたってご紹介してきたように、屋根は雨漏りなどの目立った被害が出る前から、色あせやチョーキング、塗装の剥がれといった形で劣化のサインを出しています。
そのサインを放置すると、防水性能の低下から雨漏り、さらには下地の腐食へとつながり、結果的に工事費用が大きく膨らんでしまう可能性があります。
工事方法についても、目先の費用だけでなく、屋根材の残り寿命や太陽光パネルの状況まで含めて総合的に判断することが、長期的な安心とコストダウンにつながります。
街の屋根やさん福岡西店では、糸島市・福岡市エリアを中心に、屋根診断・お見積り・ご相談はすべて無料で承っております。
ドローンによる調査から、屋根材ごとの費用比較、太陽光パネルの状況確認まで、専門スタッフが分かりやすくご説明いたします。
「うちはどの工事方法が合っているんだろう?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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