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福岡市城南区にて下地ごと沈んだパラペット、雨漏りしていた金属屋根の葺き替え工事
更新日:2024年7月22日
こんにちは。
本日は、福岡市城南区で行なった金属屋根の葺き替え工事のご報告です!
ピアノ室の天井に雨漏りが発生し、クロスの膨れや剥がれが生じていたお客様宅。
現地調査の結果、屋根が下地ごと沈んでおり、パラペットや外壁のコーキングも劣化が見られました。
下地が傷んでいたため、下地、ルーフィング、屋根材をすべて新しくする葺き替え工事を行いました。
今回は、工事の様子を詳しくお伝えいたします!
▼前回までのブログ
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福岡市城南区で下地の傷んだパラペットの補修、外壁でもコーキングがボロボロの状態の現場調査
雨漏りの屋根修理は、既存の屋根に新しい屋根材を被せるカバー工事を行うことが多いのですが、今回は
下地ごと沈んでしまっていたため、葺き替え工事を行いました。
まずは、傷んで沈んでいた下地を新しく打ち直します。
屋根のカバー工事および葺き替え工事については、以下の記事でさらに詳しく解説しております。
屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?「カバー工事と葺き替えはどう違うの?」「屋根の工事ってどんなことするの?」など、屋根の修理に関して、気になった方はぜひご覧くださいませ。
続いて、ルーフィングの敷設の様子です。
ルーフィングとは、
雨水を堰き止める防水の要となっているシートのことで、通常、下地と屋根材の間に敷かれています。
弊社では、
アスファルトの他に合成ゴムや合成樹脂を加えた改質アスファルトルーフィングを使用しております。
温度変化や伸び・曲げに強く、収縮性にも優れ、寿命60年ともいわれる高耐久のルーフィングです。
打ち直した下地に、ルーフィングを敷いたら、いよいよ最終工程の屋根材を設置していきます。
屋根材を設置しているところです。
屋根の外周を取り囲んでいる低い壁、パラペットとの接合部にも隙間なく施工されています。
パラペットの金属部分も美しく仕上がりましたね。
コーキングにひび割れや欠損があったとは思えません。
平らな屋根によく見られる
パラペットは、外壁屋屋根の防水性能に関わるとても重要な部分ですが、劣化すると雨漏りを引き起こしてしまいかねない場所でもあります。
今回のように、パラペットが傷んですでに雨漏りが発生している場合、笠木※そのものを新しくする工事も必要になります。
※笠木:バルコニーやベランダ、屋根、屋上などの縁(パラペット)の上部に水平に設置されている部材
屋根の葺き替え工事が無事完了しました。
今回のお宅では、金属屋根の葺き替えと一緒にアスファルトシングルへのカバー工事も実施しています。
すべての工事が終わると、家の雰囲気はガラッと変わり、お客様も大変喜んでくださいました。
雨漏りが解消され、美しく生まれ変わった我が家を何度も見上げては、ご夫婦揃って拍手をしていらっしゃいました。
断続的に発生する雨漏りに困っていませんか?
雨漏りは、放っておくとどんどん被害が進行し、天井の崩落や建物の崩壊にもつながりかねません。「あれ?雨漏りかも…」「屋根の劣化が気になる…」など、少しでも異変を感じたときは、まず
街の屋根やさん福岡西店にご相談ください!
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