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福岡市早良区の方へ|外壁は綺麗でも「シーリング」は限界!外壁劣化とチョーキングのサイン
更新日:2025年10月17日
【福岡市早良区・築18年】外壁は綺麗でも「シーリング」は限界!外壁劣化とチョーキングのサイン
こんにちは! 街の屋根やさん福岡西店です。
屋根リフォームと合わせてご相談いただいた、福岡市早良区のお住まいの外壁について調査を実施しました。
外壁の見た目は比較的綺麗に見えても、防水上非常に重要な箇所に深刻な劣化が見られました。
今回は、外壁の隠れた劣化症状であるシーリングの劣化とチョーキングについて解説し、リフォームのご提案内容をご紹介します。
✅この物件の屋根調査の様子[福岡市早良区の方へ|雨漏り寸前!塗装NG屋根、コロニアルNEOの無料調査]
外壁診断結果:外壁は良好だが、シーリングが深刻な劣化
現地にて外壁調査を実施、以下のことを確認しました。
外壁の状態
外壁材自体の大きな割れや欠けは見られず、
比較的綺麗な状態を保っていました。
シーリングの劣化
外壁の継ぎ目にある
シーリング材が大きく亀裂しており、
弾力性を完全に失って硬化していました。
これは非常に深刻な劣化状態です。
幕板のチョーキング
外壁の中間にある
幕板(まくいた/装飾材)に触れると、
白い粉が付着する
チョーキング現象が発生していました。
雨樋の劣化
雨樋にも
色褪せが見られました。
シーリング材が、水の侵入を防ぐ最後の砦となっています。
チョーキングとは?
幕板に発生していたチョーキング(白亜化)とは、塗料の成分が紫外線などによって分解され、顔料が白い粉となって表面に現れる現象です。
ご提案:外壁塗装とシーリングの打ち替えで建物の防水性を回復
雨漏り発生リスクが高まっているため、建物の防水性を回復させる以下の工事をご提案しました。
- シーリングの打ち替え
既存の劣化したシーリングを全て撤去し、高耐久・高弾性の新しいシーリング材に打ち替えます。これは、外壁リフォームにおいて最も重要な防水工事です。
- 外壁塗装
チョーキングが発生している外壁全体に、高耐久塗料を塗布し、外壁材を紫外線や雨水から保護します。
- 付帯部の塗装
チョーキングが発生している幕板や、色褪せが見られる雨樋も、耐久性の高い塗料で塗装し、建物の美観と保護を同時に図ることをお勧めしました。
✅屋根と外壁の両方から建物を守ることで、お客様の住宅は今後さらに長期にわたり安心してお住まいいただける状態となります。
今回、外壁自体は比較的良好な状態でしたが、建物の防水性を担うシーリング材が限界を迎えていることが判明しました。
シーリングの大きな亀裂や、幕板のチョーキング現象は、見た目以上に雨水の侵入リスクが高まっているサインです。
屋根リフォームと同時に、この生命線であるシーリングの打ち替えと外壁・付帯部の塗装を行うことで、建物の防水性能が完全に回復します。
これにより、今後10〜15年間は雨漏りの心配なく安心してお過ごしいただけるとともに、建物の資産価値と美観を維持することが可能です。
屋根と外壁の防水層を同時に守ることが、住宅の長寿命化には欠かせません。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒819-0031
福岡県福岡市西区橋本1丁目10−72 ミスターマックス橋本内


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