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新宮町の方|築35年のスレート屋根調査をご紹介「屋根の色褪せ、ひびを確認」
更新日:2025年7月9日
こんにちは。
街の屋根やさん福岡西店です。
お客様より、「そろそろ屋根のリフォームを考えているけど、塗装で大丈夫なのか判断がつかない」とのご相談をいただき、屋根の現地調査に伺いました。
築35年が経過したスレート屋根住宅で、これまでに一度屋根塗装を行ったことはあるそうですが、近年また屋根の見た目や機能性が気になるようになったとのことです。
屋根全体が白っぽく変色しており、塗膜が剥がれた状態です。これは長年の紫外線や雨風の影響で塗装面が劣化し、防水性が大きく損なわれていることを示しています。
細かなクラックがスレートの表面に複数見られました。これにより、雨水が屋根材内部に侵入しやすくなり、寒暖差による膨張・収縮でさらに割れが広がる恐れがあります。
屋根の一部には黒ずみや苔が広がっており、湿気をため込みやすい状態が続いていることがわかります。
これは防水性能が大きく低下しているサインで、放置すれば雨漏りの原因にもなり得ます。
スレート屋根の一般的な耐用年数は約25〜30年とされており、今回の住宅はすでにその寿命を超えています。
現状の劣化状態を考慮すると、屋根塗装による延命では十分な効果が期待できないと判断しました。
そこで当社では、既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を被せる「屋根カバー工法」を提案いたしました。
これにより、解体コストを抑えながらも、しっかりと防水性能を回復し、住まいを長く守ることが可能になります。
スレート屋根は、日本国内でも非常に多くの住宅に採用されている人気の屋根材です。しかし、その寿命や劣化のサインを見逃してしまうと、雨漏りや構造の腐食といった深刻なトラブルにつながることもあります。
以下のような状況に心当たりがある方は、屋根リフォームの検討時期と言えるでしょう。
✅築年数が30年を超えている
スレート屋根の耐用年数はおよそ25〜30年とされています。築30年を過ぎてくると、表面的には問題がなくても内部の防水機能が著しく低下している可能性があります。塗装での延命も限界を迎える時期です。
✅屋根の色褪せが目立つ
紫外線や風雨によってスレート屋根の塗膜は徐々に劣化します。色褪せは単なる見た目の問題ではなく、防水性の低下を示す重要なサインです。放置すれば雨水が染み込みやすくなり、雨漏りのリスクが高まります。
✅表面にひび割れ、剥がれ、苔が出ている
屋根材に細かいクラック(ひび割れ)が出始めたり、端部が欠けていたり、苔・黒ずみが広がってきた場合、屋根材の防水性能や強度が大きく損なわれている可能性があります。早めの対処が重要です。
✅過去に一度もメンテナンスしていない
スレート屋根は定期的な塗装や点検によって寿命を延ばすことができますが、何十年もノーメンテナンスで過ごしている場合は、劣化が一気に進行している可能性が高いです。外から見えない部分で雨漏りが進んでいることもあります。
「そろそろ屋根のメンテナンスを…」と感じたら、まずは専門家による現地調査が第一歩です。
📌 街の屋根やさん福岡西店では、現地調査・お見積りは無料で対応しております。
築年数が経った屋根に不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
🔹屋根カバーによる屋根リフォームにかかる費用は?
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