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福岡市東区|雨漏りの原因となったバルコニーにウレタン塗膜防水工事を実施
更新日:2025年5月17日
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事でご紹介した福岡市東区の築40年のお宅。
雨漏りの原因は、屋根ではなくバルコニー防水層の劣化によるものでした。
今回は、雨漏りの根本解決として実施した「ウレタン塗膜防水工事」の工程や特徴をご紹介します。
バルコニーの防水層の寿命は、使用している防水工法や環境によって異なりますが、
一般的には10〜15年程度とされています。
特に築40年以上経過している住宅では、防水層がすでに寿命を迎えている可能性が高く、劣化を放置すると雨漏りや構造材の腐食に繋がります。
早期点検・適切なメンテナンスが必要不可欠です。
ウレタン塗膜防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布し、防水層を形成する工法です。
戸建て住宅のバルコニーや屋上防水工事で最も採用されている防水工法です。
既存防水層やバルコニー表面に蓄積した汚れ、苔、ホコリを高圧洗浄機で丁寧に除去します。
これにより、防水層やシーリング材の密着性を高め、施工後の剥がれや浮きのリスクを防ぎます。
下地全体に
プライマーをムラなく塗布し、ウレタン防水材の密着を高めます。
液状のウレタン樹脂を
ローラーや刷毛で均一に塗布。
1層目で防水層の基礎をしっかり形成します。
新しい
高耐久シーリング材をしっかり打ち直し、隙間を塞ぎます。ジョイント部分は雨漏りリスクが高い箇所なので、この工程は防水層と同じくらい重要なポイントです。
1層目が完全に乾燥した後、
2層目を重ね塗りし、耐久性・防水性をより強化。
重ね塗りすることで厚みが確保され、耐候性も向上します。
最後に、ウレタン防水層を紫外線から守るトップコートを塗布。
美観と耐久性を高め、仕上がり完成です。
今回は、屋根ではなくバルコニーの防水層劣化が雨漏りの原因でした。
防水工事を怠ると、室内への被害だけでなく、建物全体の寿命を縮める原因にもなります。
街の屋根やさん福岡西店では、バルコニー防水も含めた住まい全体の点検を無料で実施しております。
「気になるシミ」「ベランダのひび割れ」「防水の寿命が不安」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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