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福岡市東区で雨漏り調査を実施|雨漏りの原因は屋根ではなくバルコニ防水の劣化と判明
更新日:2025年5月17日
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市東区の一軒家にお住まいのお客様から「雨漏りの原因を調べてほしい」とのご依頼を受け、現地調査を実施しました。
お客様のお悩みは、
築40年のご自宅で発生した雨漏り。
「和室の天井にシミができてしまい、原因がわからず不安」とのお問い合わせでした。
同時に、
必要な場合は工事の見積もりも希望されており、さっそく雨漏り調査を行いました。
和室の天井には、
雨染みあり、クロスの剥がれやカビの発生も懸念される状態でした。
このまま放置すると、
室内環境の悪化だけでなく、木部の腐食も進行する恐れがあるため、早期の補修が必要です。
● 屋根の状況
まずは屋根を確認しました。
屋根材はカラーベスト(スレート屋根)で、経年による色褪せや劣化は見られましたが、今回の雨漏りの直接的な原因は確認できませんでした。
● バルコニーの確認
続いて、和室の真上にあるバルコニーの防水層を調査しました。
表面にはひび割れや劣化が顕著に現れており、歩行時にもフワつきが感じられる状態。
防水層の寿命切れによって、雨水がバルコニー床から浸透し、和室天井にシミが広がっていることがわかりました。
今回の調査で、雨漏りの原因はバルコニー防水層の経年劣化による防水機能の低下であることをお客様にご説明しました。
「屋根の問題かと思っていたが、まさかバルコニーだったとは思わなかった」とお客様も驚かれていました。
バルコニーは屋根同様、定期的な防水メンテナンスが必要な箇所ですが、意外と見落としがちです。
屋根だけでなく、バルコニーも雨漏りの要注意ポイント
雨漏りは必ずしも屋根からだけとは限りません。
今回のように、バルコニーや外壁、窓まわりなどさまざまな箇所が原因になることがあります。
街の屋根やさん福岡西店では、屋根だけでなく、バルコニーや外壁も含めた雨漏り調査を無料で実施しております。
「どこから雨漏りしているのかわからない」という方は、まずは専門店による原因特定をおすすめします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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