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高崎市箕郷町にてセキスイかわらU経年劣化の為葺き替え 下屋根カバー工法(下地編)
更新日:2025年2月3日
先日かわらUの解体撤去作業が完了しました。現在はこのような状態で、元々は瓦棒葺き(サン葺き)トタン屋根です。今日はカバー工法の木下地、ルーフィングシート貼りを施工していきます。天気予報では降雪(降雨?)予報が出ています。屋根仕上げ前に木下地が濡れてしまうと困るので今日は何としてもルーフィングシート貼りまで終わらせなければなりません。
まずは既存桟木の高さに合わせた下地(野縁)を必要箇所に取り付けていきます。
元の桟木に下地合板(12㎜針葉樹合板)を貼ります。真物(910×1820)の合板を既存屋根の軒先と面一(つらいち)に合わせるように調整しながらあてていき、くぎ打ち機で打っていきます。この際、合板にも裏表があるので滑らないようにザラザラした面(裏)を上にしていきます。
真物を敷き詰めた後、細かい部分(壁際、棟廻りなど)を造作していきます。
ケラバ部分にも板金が被さりますので合板は既存下地木材と面一(つらいち)に合わせ平らにしていきます。
これで木下地完了です。
仕上がった木下地の上にルーフィングシート(防水シート)を貼っていきます。ルーフィングシートは下(軒先)から上へと貼っていき、隙間ができないように十分に重ね幅をとることがポイントです。上下100ミリ以上、左右200ミリ以上が基本です。シートはタッカー(ステープラー)で固定するのですが、この時直角に打つことで穴廻りのの隙間が少なくなり浸水を防げます。こういったことを意識しつつ作業を進めていきます。
ルーフィングシート施工完了です。ちなみに下屋根と壁の取り合いの部分(写真右側)は立ち上げ処理をするためにわざと余らせてあります。これですべての準備は整いましたのであとは新しい屋根材を葺くばかりです。
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