高崎市で棟瓦の漆喰が取れ土が流れ谷板金に穴がある雨漏りの屋根
更新日：2021年6月11日
平瓦の上には漆喰のかけらが落ちています。
屋根の上の方で漆喰が取れてしまっているようです。
漆喰はかなり劣化しているようです。
これも屋根の上の方から来たものです。
この土は元々粘土でした。
棟瓦の下に塗られていた粘土が雨に流されてこの中に入っています。
土が全て流れてしまうと屋根に雨が入りやすくなってしまいます。
屋根の雨漏りの原因になるところの一つが棟瓦です。
この写真のような状態だと雨の降りが激しい時には雨水が入っていると思われます。
谷板金近くの平瓦の側面が漆喰で塞がれてしまっています。
これでは平瓦の裏にまわり込んだ雨水が谷板金へと流れ込むのをふせいでいるようです。
どの業者が行ったのかわかりませんがこれでは雨漏りを助長しています。
雨水を集めて流す役割の板金に穴が開いているのですから雨漏りは起きます。
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