狭山市 軒天 破風 雨戸など付帯部の塗装で、建物の防水をさらに強化！雨漏りを徹底遮断
更新日：2021年9月1日
こちらは前回、セネターでの屋根カバー工事、サイディングの外壁目地のコーキング打ち替え、無機塗料での外壁塗装が終わりました。
これまでの工事の様子はこちらからご覧ください。
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今回は、付帯部の塗装をおこなっていきます。
まずは、軒天の塗装です。
軒天は直接雨が当たる場所ではありませんが、湿気が溜まりやすいためカビが発生したり、軒天板が剥がれていくこともあります。
屋根につながる部分でもあるので、塗装で防水を強化して雨漏り対策をしておきたい場所です。
こちらは、鼻隠と呼ばれる場所です。
雨樋を設置している軒先の板の部分です。
雨樋があるとはいえ、直接雨に当たり紫外線も受け続ける場所ですから、傷みが進み防水性がなくなれば、雨の侵入を許してしまうことになります。
屋内への雨漏りへとつながらないために、屋根や外壁塗装の際には一緒に塗装をおこないたい場所です。
雨戸の塗装です。
金属性のため、さびが発生しやすい場所です。
塗装をおこなうことで、部材を強化し防水も回復できます。
塗装の際は、外壁の出来上がりに合わせた色を変更することも可能です。
同色でシンプルにまとめたり、アクセントにするなども可能ですので、ぜひご検討ください。
雨樋の塗装です。
塩化ビニール製雨樋の寿命は、およそ20年です。
しかし、実際にはそれぞれの環境でその寿命は変わってきます。
日当たりの良い場所の雨樋は、紫外線や太陽光を受け続けるので塩化ビニールの柔軟性がなくなり、固くなっていくので割れやすくなります。
建物を雨から守る重要な役割の雨樋ですから、傾斜や留め具の外れなどの不具合も点検をおこない塗装で防水を強化しておきたいですね。
ただし、破損の程度が大きい場合は、塗装では補修ができない場合があります。
その際は、部分交換などが必要となってきます。
次回はベランダ防水工事の様子をお伝えしていきます。
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