ホーム > 伊那市のチョーキングやひび割れがあった屋根の塗装メンテナンス…

伊那市のチョーキングやひび割れがあった屋根の塗装メンテナンス、3回塗り工程の下塗り
更新日:2025年3月22日
以前行った現場調査では、既存のコロニアル屋根のチョーキングやひび割れ、苔の発生のほか、棟板金の塗膜剥がれといった、さまざまな経年劣化症状を確認しています。
これら、劣化症状は、コロニアル屋根の表面に施されている保護塗装の著しい劣化が引き起こしていると考えられることから、塗り替えによるメンテナンスを行い、衰えた機能の回復を図っていきます。
そして、この塗装メンテナンスは、前回までに、足場の設置と高圧洗浄の工程が完了しています。
高圧洗浄が完了した後は、乾燥のための養生期間をおき、コロニアル屋根への塗装工程へと移行していきます。
なお、塗装工程は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りにて仕上げることが基本であり、そうすることで健全な塗膜の確保が可能となります。
まずは、下塗りから行っていきましょう。
雨押え板金や棟板金との取り合い部など、塗りにくい箇所にはハケを使って丁寧に、その他平部などにはローラーを使って一気に塗装していきます。
下塗りは、下地と新しい塗膜との密着性を高めたり、あるいは塗料の吸い込みを防止したりする重要な役割があるので、絶対に塗り残しがあってはいけません。
もちろん、今回においても、コロニアル屋根や棟板金、雪止め金具などに対し、塗り残しなく、下塗りを行っています。
下塗りが完了した後は、適切な乾燥期間を設けます。
この、乾燥のための養生期間を設けることも、健全な塗膜を形成するには欠かせないポイントです。
仮に、塗膜が乾燥しないまま上塗りを行っても、早い段階で剥がれてしまうといった不具合を引き起こす原因となります。
つまり、工期短縮やコスト削減といった、工事業者の勝手な思惑で省略することはできないものなのです。
なお、次回のブログでは、下塗り後のタスペーサー取り付けについて、その様子をご紹介したいと思います。
飯田・伊那、上伊那・下伊那・木曽地域のみなさまへ!お住まいの不具合は、早めの対応が肝心です!
街の屋根やさん飯田・伊那店では点検・見積もりまで無料で行っています。気になっているところは遠慮なく、何でもご相談くださいね!(^^)!
「大した工事じゃないんだけどいい?」「ちょっと遠いけど来てくれる?」「点検や見積もりにお金がかかる?」などなど何でも聞いてください!(^-^)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。