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伊那市の住宅でコロニアル屋根の現場調査、色あせやひび割れ、苔などの劣化状況を確認
更新日:2025年3月22日
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
今回は、伊那市の住宅にて、コロニアル屋根に多くの激しい劣化症状を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。
今回、現場調査を行うのは、住宅のコロニアル屋根についてです。
コロニアルとは、一般的によく見られるスレート屋根の商品名であり、その流通量が非常に多いことから、スレート屋根そのものを指してそう呼ばれるようになったといわれています。
早速、屋根に上がってコロニアル屋根の劣化状況を確認していきましょう。
コロニアル屋根は、色あせが進み、塗膜が剥がれてしまっている箇所もあるなど、一目で著しい劣化がわかる状況です。
コロニアル屋根は、表面の塗装により雨や汚れなどの外的要因から守られており、これが劣化して機能しなくなると、屋根材本体が雨水を吸い込み、さまざまな症状を引き起こすようになります。
例えば、反りや浮き、ひび割れ、苔、カビなどが挙げられますが、さらに悪化すると、防水紙や野地板にまでダメージが及び、やがて雨漏りにつながるケースもあるので注意が必要です。
そのため、定期的な塗り替えなどのメンテナンスを行いつつ、常に外的要因からの保護機能を発揮できる状態を保っておくことが重要になります。
実際に、屋根材がひび割れてしまっている箇所も複数確認できます。
コロニアル屋根は、非常に薄い材料なので、塗膜の劣化による吸水と乾燥を繰り返しながら膨張、収縮が起こり、ひび割れてしまうことがあります。
日光が当たりにくい面などは、とくに雨水の影響を受けやすく、苔やカビが繁殖しやすい環境がつくられやすくなります。
苔やカビが繁殖すると、根を張り、いつも水分を含んだ状態で生育するので、ますます劣化を加速させる要因となります。
また、コロニアル屋根の表面を触れてみると、指先に粉が付着するチョーキング現象が見られます。
チョーキング現象は、塗料の成分である顔料が紫外線と反応して起こる劣化症状です。
その他にも、大棟や隅棟などに設置されている板金部材も広範囲に塗膜が剥がれており、激しく傷んでいるようです。
板金の劣化は、サビを発生させるリスクを高め、穴あきによる雨漏りにつながることもあるので、適切なメンテナンスを検討する必要があります。
今回の現場調査では、コロニアル屋根の色あせやひび割れ、苔の発生など、多くの著しい劣化症状を確認しています。
この結果をお施主様へお伝えし、塗装によるメンテナンスを提案したところ、弊社にお任せいただくことになりました。
なお、次回のブログからは、実際のメンテナンスの様子をご紹介していきますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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街の屋根やさん飯田・伊那店では点検・見積もりまで無料で行っています。気になっているところは遠慮なく、何でもご相談くださいね!(^^)!
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