駒ヶ根市 中古住宅の外装リフォーム、屋根の葺替え完成です
更新日：2023年6月10日
前回までのブログで駒ヶ根市で行った中古住宅のリフォーム工事をご紹介してきました。
今回いよいよ屋根の葺替え工事の完成のようすをお伝えします。
なお、外壁工事のようすは「街の外壁塗装やさん飯田・伊那店」のホームページでご紹介していますので是非併せてご覧ください。
▼前回までの記事はこちら
・駒ヶ根市 中古住宅のリフォーム工事前の現地調査
・駒ヶ根市 中古住宅のリフォーム工事で足場組立とスレート屋根の撤去が始まりました
・駒ヶ根市 傷んだスレート屋根を撤去し、屋根の下地を作ります
・駒ヶ根市 築20年以上のスレート屋根をSGL鋼板に葺替えます
まず棟板金を固定するために、貫板という下地材を設置します。
貫板の上にさらにルーフィングシートを貼っています。
そして、写真にある屋根材のつなぎ目に印が付けてあるもの、気になりますよね(笑)
屋根材のジョイント部分にも、一枚一枚丁寧に役物を設置しているんです。
屋根材のジョイント部分にも、一枚一枚丁寧に役物を設置しているんです。
前回のブログでは軒先唐草という水切り板金施工のようすをお伝えしましたが、こういった端部は特に、雨風が屋内に入らないようにするために様々な工夫を凝らしています。
美しく仕上がりました。
使用したのはニスクカラーProGHのコゲチャです。
外壁の塗装もしたのですが、トータルコーディネートが完璧です(^-^)
「取り合い」とは、屋根と外壁など、異なる部材が接合している部分のことを言います。
こうした場所は雨漏りがしやすいので、雨押え板金を施工して雨仕舞をします。
大屋根に比べると、複雑な形状をしているのが分かります。
この形状に合わせて、職人がきっちりと施工しています。
駒ヶ根市に移り住む施主さまが、快適に安心して暮らせることを願っております。
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