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駒ヶ根市 傷んだスレート屋根を撤去し、屋根の下地を作ります
更新日:2023年6月4日
「ヤネシタボード」は、そこに印刷されている通り、断熱・遮音性に優れた屋根の下地材です。
綺麗に隙間なく敷き詰めていきます。
最終的にSGL鋼板で仕上がるのですが、このボードを敷き詰めることで雨音の軽減まで期待できます。
ヤネシタボードの上に防水紙を貼っていきます。
「ルーフィング」という工程です。
屋根材の下に雨水が浸入しても、この防水シートがあることで、きっちりと雨水を外へ逃がすことができるのです。
逆に言えば、外見は何ともないのにどこかから雨漏りがしている場合は、どこかで防水シートが傷んでしまっている可能性が考えられます。
雨漏りにお悩みの方がいらっしゃれば、是非専門の業者さんに見てもらってくださいね。因みに弊社では「雨漏り診断士」という資格を有している者がおります。そういった有資格者がいる業者さんを頼ってみることもおススメです。
軒先に施工する板金は「唐草」と呼ばれます。
日本瓦の屋根では、軒先の瓦に唐草模様がついているのを見たことがありませんか?
まさにその「唐草」という言葉がこの軒先の役物の名前になっています。
こうした屋根の縁に取り付けられる板金は、全て雨を屋根の内部に入れないための工夫です。
屋根の谷になっている部分に取り付けるものは「谷板金」と呼ばれます。
雨水が集まってくる場所ですので、ここも雨漏りが発生しやすい場所です。
雨がきちんと流れるように、しっかり施工していきます。
次回からは、いよいよSGL鋼板を葺いていくようすをご紹介します。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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