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飯田市駄科 劣化した外壁サイディングの無料点検を行いました
更新日:2022年11月26日
皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。
今回は先日飯田市駄科で行った外壁塗装のお宅から、無料点検のようすを紹介いたします。
それでは早速、無料点検のようすをご覧ください⇩
地元の工務店で建てられて、築16年程経過した飯田市駄科のお宅です。
お家の方に話を伺ったところ、
『色あせやベランダの劣化が気になる』との事で詳しく診させていただきました。
⇧外壁の目地と呼ばれる繋ぎ目に使われているコーキングが割れています。
飯田市駄科の外壁材は
窯業系サイディングが採用されていました。
2022の統計によると窯業系サイディングは住宅の70%以上に使用されています。
メリット ⇒ オシャレなデザインが多く、初期費用も抑えられるので人気です
デメリット⇒ 定期的に塗装・コーキング打ち替えなどが必要で、メンテナンス頻度が高くなってしまいます。
⇧北側には苔汚れが付着していました。
この状態だと外壁に湿気を呼び込んでしまう状態なので
苔を除去してから苔が付着しずらいコーティングをおこなう必要があります。
⇧ベランダの外壁は劣化でサイディングが膨らんでいました!
膨らみの原因は・・・
劣化によりコーキングが破断したことでサイデイング内部に雨水や湿気が入り、更に紫外線によって熱膨張を繰り返したことが原因と思われます。
⇧こちらはサイディングに水がまわって爆裂した事例です。
窯業系サイディングとは原料にセメントと繊維を混ぜ合わせた物を成形してつくられています。外気に晒される表面は塗装などでコーティングが施されています。
表面のコーティングが機能しているうちは良いのですが、一旦劣化するとセメントと繊維質が分離されてどんどん爆裂などを起こしてしまいます。
⇧の画像は外壁からの雨漏りが発生していた事例です。
サイディングの劣化を放っておくと、写真のように建物内部にまで被害が及ぶ場合もあります。
屋根だけではなく、壁やベランダ、窓回りといった外壁周辺からの雨漏りも実は結構多いです。
大事に至らないうちにお家には、はやめの点検やお手入れが必要だと思います。
弊社では雨漏り診断士や外壁、屋根に特化した診断士が在籍していますので予防も兼ねて、先ずは無料点検からお気軽にお問合せください(^^♪
飯田市駄科のお客様には現状を報告し対策工事として、外壁塗装工事などを施工することになりました。
工事のようすは改めてブログで紹介いたします。
お家のお手入れをお考えの方は是非ご覧ください(^^♪
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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