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下伊那郡松川町で2件同時にコロニアル屋根塗装工事がはじまります。無料点検のようす
更新日:2022年3月18日
皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。
今回は松川町ではじまるコロニアル屋根塗装工事の無料点検時のようすを掲載していきます。
こちらのお宅は10年以上前に外壁塗装と屋根塗装を施工されていましたが、
屋根の状態を確認させていただいたところ色あせなどの劣化が進んでいました。
平板スレート屋根(コロニアル、カラーベスト系)の場合は、屋根塗装か、カバー工法か、屋根葺き替え(交換)か、の大きく分けて3択のメンテナンス方法になります。
今回のお宅は屋根材そのものは欠けや割れなどもなくしっかりしていたので
屋根塗装でのメンテナンスを提案させていただきました。
屋根を更に詳しく点検させていただいたところ、旧塗膜はとれて屋根の下地がうっすら出ている状態でした。
コロニアル屋根はメンテナンスの判断基準が難しいところではありますが、
約10~15年程前に使われている屋根材料に石綿入りから無石綿の素材への切り替わる時期があるので無石綿に切り替わった時期に建てられたお宅は屋根材自体の強度が弱いので塗装できない場合が多いです。
築年数が20年ぐらい経過しているコロニアル屋根材は石綿入りの場合が多く、無石綿屋根に比べて強度があるので、
劣化が進んでいなければ塗装できる場合もあります。
その辺はやはりプロの業者に、先ずは、施工前に、
『我が家のコロニアル屋根は塗装できるのか?カバー工法や葺き替えが良いのか?』を診断してもらうのが一番です。
今回はお隣のお宅でも一緒に施工させていただくことになったので同時に無料点検をおこないました。
こちらも劣化は症状は出ているものの、屋根材自体に割れや剥離、欠損などは見られなかったので
塗装でのメンテナンスを提案させていただきました。
2件とも遮熱塗料を使って屋根塗装をおこないます。
作業のようすは次回以降のブログに掲載していきますのでコロニアル屋根塗装をお考えの方は是非ご覧ください。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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