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屋根のメンテナンス工事はどういった工事があるの?
更新日:2021年12月13日
こんにちは!「街の屋根やさん」埼玉川口店です。
屋根は地上からも部屋からも見えない部分が多く、
劣化や破損などの問題が生じていても気づかないまま
何年も経過してしまうことがあります。
もちろん、屋根の劣化は放っておけば悪化する一方ですので、
- 屋根のメンテナンスのタイミング
- 屋根のメンテナンス方法
について知っておくのは、屋根を、
そして家全体を長持ちさせる上でとっても大切です
屋根のメンテナンスでは主に、
- 劣化・破損がないか、『点検』
- 劣化・破損があれば、『補修』や『塗装』
- 屋根の寿命がくれば、『葺き替え』や『カバー工法』
などを行います。
これらのメンテナンス工事をどんなタイミングでどのように行うか、
カンタンにご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
瓦以外の屋根材では基本的に、
塗装が劣化すれば新しい塗料で塗り替えを行う必要があります。
塗装が必要になるタイミングは塗料の種類や屋根材などの
条件によって変わってきますが、
10〜15年くらいを目安にするとよいかもしれません。
ガルバリウム屋根のような金属屋根の場合、
メンテナンスで特に気をつけるのは「サビ」です。
サビが進めば穴があいてしまう恐れもあります。
ガルバリウム屋根はメッキ加工されているためサビには強いですが、
施工から10〜15年くらい経っていれば、
- 全体に色あせやメッキの剥がれがみられないか
- サビが生じていないか
を確認するとよいでしょう。
サビは塗装やメッキが剥がれたところや釘の周りによく発生します。
サビが発生していたらすぐにサビを落として塗装でカバーするのがベストです。
主な屋根材に加えて、
屋根の様々なところで板金が被せられている部分があります。
たとえば、
- 棟(屋根の頂点部分)
- 谷樋(雨水の通り道になる屋根の谷部分)
- 取り合い部分
などには防水のため板金が被せてあることが多く、
これらの部分にサビや変形、また釘抜けなどの症状があれば、
修繕のための板金工事も必要になります。
漆喰の詰め直し工事:瓦屋根(粘土瓦) やセメント瓦屋根の場合
瓦(かわら)屋根の場合、
くらいで、漆喰の方が劣化は早く進みます。
(※漆喰は瓦屋根の細かなスキマを埋め、
瓦を固定するためにいろんな場所に使用されています)
瓦屋根は、塗装の必要はありません。
メンテナンスで注目したいのは、
などです。
漆喰に剥がれや損傷が見られれば、
漆喰の姫なおし工事が必要になります。
瓦屋根は頑丈ですが10年に一回は点検し、
加えて大きめの地震や台風の後にも
可能な範囲で点検するのが望ましいでしょう。
セメント瓦も上の粘土瓦と同じように、
漆喰とあわせて施工されている事が多いです。
ただし、セメント瓦は粘土瓦と比べて
- 耐用年数は25〜30年程度と短い
- 割れやすい
- 塗装した方がよい
といった違いがあります。
セメント瓦は5年に一度くらいは点検し、
10年に一度くらいの間隔で塗装リフォームを行うのがベストです。
屋根が塗装やその他の修繕工事では回復できないほど劣化してしまうと、
葺き替え工事による屋根の大規模なリフォーム工事が必要になります。
葺き替え工事が必要になる、屋根材ごとの耐用年数の目安は下記の通りです。
- 瓦屋根(粘土瓦)…約50年
- セメント瓦…約30年
- ガルバリウム…約30〜40年
- スレート(コロニアル・カラーベストなど)…約30年
- アスファルトシングル…20年
もちろん、様々な条件によってもっと長持ちすることも
早く劣化することもありますので、
あくまで参考とお考えください。
瓦屋根以外で、下地が十分な強度を保っている場合には、
葺き替え以外にも、既存の屋根を撤去せずに上から新しい屋根材をかぶせる
「カバー工法(重ね葺き)」で工事できるケースもあります。
カバー工法なら、葺き替えよりもコストを抑えることが可能です。
そのお家に適したメンテナンス方法が必ずあります!!
屋根メンテナンスとひとくくりに言っても、
そのお家の状態、求める品質・耐久性、
お客様のライフプランに合わせて様々な方法があります。
その中でむやみやたらに金額の高い工事ばかり進めてくる業者は要注意です。
街の屋根やさん 埼玉川口店では、まずお家の状態をチェック、
その後お客様のお話をたくさん伺い、
今のお家と今後どのように向き合っていきたいか、
お客様の住まいのパートナーとして相談役になれるよう努めています。
点検・見積り・相談はいつでも無料です!!
ぜひお客様のお悩みお聞かせください!!
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております(^^♪
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