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坂町 カラーベスト屋根の屋根塗装と屋根カバー工法についての現地調査
更新日:2023年9月15日
坂町のみなさん、こんにちは!街の屋根やさん広島呉店です。
坂町在住のお客さまより
「
塗装屋さんにこの屋根は塗装できないと言われどうしてよいか不安になったので」というお困りのご相談を頂きましたので、現地調査へお伺いした時の様子をご紹介したいと思います。
【関連記事】街の屋根屋さんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!現在は、雨漏りはしていないとの事ですが、屋根から屋根材の欠けたものが落ちてきたりして不安になったのが
きっかけで、お問い合わせ頂きました。
では、これよりカラーベスト屋根の屋根調査についてご覧ください。
カラーベストの端部が欠けて、劣化のサインがでています。
この坂町のお客様の屋根はカラーベスト/化粧スレートと呼ばれる屋根材で、セメント基材に有るものを注入することで安価で強い素材として、2006年まで市場に流通しておりました。
「
石綿/アスベスト」という言葉を聞かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何が問題か詳しく理解されていない方でも、健康問題を引き起こすというイメージを
持たれている方も多いことと思います。
【関連記事】 建材のアスベスト問題について
当初、お付き合いのある塗装屋さんに屋根の事を相談した際に、
上記の石綿が含まれている事を塗装屋さんも懸念したのではないかと思われます。
塗装工事には、工程の初期の段階で「
高圧洗浄掃除」が発生します。
その際に、汚れと一緒に古い塗膜を吹き飛ばす事になり、
その塗膜の下にアスベストが含まれた最初の塗膜まで引きはがすことになってしまいます。
その際は、事前に必要な資格を持った調査が必要になってきます。
もしかすると、その塗装屋さんはその事を恐れたのかもしれません。
【関連記事】
☛
スレート屋根に必要なアスベスト調査とは?☛
スレート屋根は塗装するべき?塗装の注意点を徹底紹介!
当社は、石綿/アスベストが含まれている建材において、調査を行える資格を有していますが、
屋根の調査がひと段落したところで、再度お客様にヒアリングを行いました。その結果、
”
塗装は数年前に行い、今後も10年ほどでのメンテナンスにお金を割けるか不安”
”
屋根材が落ちてきたということは、屋根自体が劣化しているのではないか”
などといった、屋根塗装を行いたいというよりかは、中長期的なメンテナンスとして何がいいかを
探られているのが分かりましたので、
今回は屋根カバー工法でのお見積もりをご提案させて頂く事になりました。
【関連記事】 ☛
スレート屋根へのカバー工法の選択肢
その後、お客さまよりカバー工事でのご契約を頂いたので、随時その時の様子をこちらのブログにても
ご紹介してきますね!
今回のように、何がいいか分からないというお客さまもおられますが、一人で考え込むと
ますます悩みの渦に取り込まれる事が多いので、不安に感じられたらお気軽にご連絡・ご相談下さい。
街の屋根やさん広島呉店は、いつでも皆さんのお困り事を解決するお手伝いをさせて頂きます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
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〒737-0125
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