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名古屋市守山区で経年劣化したFRP防水の上からウレタン防水通気緩衝工法を実施、防水膜を形成しトップコートで施工を完了する様子
更新日：2025年7月17日
名古屋市守山区でFRP防水の上からウレタン防水通気緩衝工法を実施するため、下地処理を行った事例記事の続きを紹介していきます。ウレタン防水通気緩衝工法は通気性があるため下地にたまった水分を効率的に排出でき、膨れや剥がれといった施工後のトラブルを防止できる防水工事です！前回の記事
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ご覧の写真は下地調整後に通気緩衝シートを貼り付け、その上にウレタン塗膜を施している作業中の様子です。通気緩衝工法は、既存のFRP層に残った湿気を脱気筒により逃しながら新しい防水層を形成できるため、下地が呼吸できる安心の工法です。雨水の侵入を防ぎつつ、建物全体の耐久性を高めることができます。
こちらの写真は、ウレタン防水材を2回に分けて塗布し、防水層の厚みを確保している様子です。ウレタンは液状で塗布するため、複雑な形状にも対応しやすく、継ぎ目のない防水膜を形成できます。2度塗りを行うことで、均一で強靭な防水層を作り、雨水の浸入をしっかりと防止します。
防水工事では、床面だけでなくパラペットや立ち上がりといった壁際の処理も非常に重要です。写真では、パラペット部分にもしっかりとウレタン塗料を塗布している様子となります。特に壁際は雨水がたまりやすく浸入リスクが高いため、丁寧な仕上げが求められます。
最後に、グレー色のトップコートを仕上げ塗りとして施し、ウレタン防水層を紫外線や摩耗から保護します。トップコートは見た目を美しく整えるだけでなく、防水層を長持ちさせる役割も担っています。今回の工事では通気緩衝工法により、既存FRP防水層を撤去せずに上から新しい防水層を形成することができ、コストと工期を抑えながら安心の防水性能を実現できました。ウレタン防水には10年保証もついており、長期的に安心してお使いいただけます。防水工事は施工経験と技術力が重要な分野ですが、弊社では多数の施工実績があり状況に応じた最適なご提案が可能です。ベランダやバルコニーのひび割れ・雨漏りでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください！
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