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名古屋市北区屋根漆喰補修工事・経年劣化した漆喰の状態や工事前の様子・外壁塗装を検討されており屋根調査も実施
更新日：2023年12月7日
当記事では名古屋市北区にて、漆喰の劣化が進行している瓦屋根の漆喰の塗り直し実施した事例を紹介していきます。
外壁塗装を検討されており、その際に屋根調査の結果として漆喰も劣化が判明致しました。
経年劣化した漆喰は放置すると、熨斗瓦のズレによる雨漏り被害が発生する恐れがあります。
そんな漆喰の経年劣化が進んでしまった屋根の状態を、当記事では写真を交えて紹介していきましょう！
こちらは漆喰の交換工事を実施した、屋根の様子です。
太陽光パネルが設置されているため、撤去した漆喰が飛散しないよう丁寧な作業が求められる現場でした。
全体的に黒ずみが進んでおり、経年劣化が進行している状態でした。
漆喰は熨斗瓦の中に葺いてある土が流れ出ないよう、フタのような役割を果たしています。
経年劣化により剥がれてしまうと、中の土が流れ出てしまい熨斗瓦のズレといった不具合に繋がります。
また熨斗瓦の端部分や、鬼瓦を支える鬼巻きと呼ばれる箇所も経年劣化が進行していました。
交換工事の実施前は、簡単な清掃を施して撤去・新規の漆喰補填作業に進みます。
漆喰工事は既存の漆喰を撤去して、新たな漆喰補填を実施する詰め直し工事が基本です。
手抜き工事では既存の漆喰を撤去せずに、そのまま上から増し詰めする事例も珍しくないためご注意下さい。
漆喰工事は正しい工事を実施する専門業者へご依頼下さい！
名古屋市北区にて経年劣化した漆喰の様子や、工事前の様子をお伝えしていきました。
漆喰工事は既存屋根を撤去せずに、上から増し詰めする工事を実施すると直ぐに剥がれてしまうトラブルが生じる恐れがあります。
そのため、漆喰本来の機能を活かすためには、正しい漆喰工事を実施してくれる
専門業者への依頼がおすすめです！
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