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北名古屋市で外壁調査 サイディングの特徴や修理についてのお話
更新日:2022年3月3日
サイディングの特徴や修理 メンテナンス方法について
今回は外壁のお話です。
北名古屋市のお客様から街の屋根やさん名古屋東店にお問い合わせを頂きました。
お客様『外壁が剥がれて落ちている。雨漏りもしているので見積もりをお願いします』この様なご相談内容でした。
さっそく外壁の調査の為に現地調査へと伺いました。
窯業系サイディングとは日本産業規格に規定されています。(JISA54222019)
セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成形、形成しています。
防火性能に優れ、強くてしなやかな長方形の板状の外壁材です。
厚さは14mmから26mmそれ以上もありますが様々です。
(昔は12mmの物もありましたが現在は生産されていません)
長さは3Mもしくは1.8M程度の物が一般的です。
表面に塗装や無塗装の物があり、デザインは豊富にあります。
厚みを持たせることで凹凸を作る事が出来ます。本物の風合いを出す事ができ新築でよく使われます。
メンテナンス方法は一般的に塗装と目地のシーリングの補修です。
最近の物は表面の塗装が高耐久の物も多くなっておりメンテナンスの負担が比較的楽になってきています。
タイル・レンガ調や木目調の物までデザインや色は豊富にあります
今回のご相談内容の外壁の状態です。
ご覧の様に外壁が剥がれ落ちていました。
防水紙も見えており部分的に雨漏りも発生しているとの事です。
釘打ち部からのクラックがあり、外壁が剥がれ落ちていました。
サイディングを塗装する
場合、一般的に目地のシーリングの打ち替え工事と塗装がセットになります。
今回ですが前回の塗装工事から15年以上経過しており、かつ外壁が部分的に剥がれていました。
部分的な張り替えをして塗装も可能ですが全体的な外壁の劣化も考えられるので得策ではありません。
お客様とも相談して今回は外壁の張り替えをする事となりました。
サイディングの場合、状態によっては外壁のカバー工法も可能です。
しかし今回は下地の補修もして長く住みたいとのご要望でしたので張り替えとなりました。
全体的な外壁の状態を確認していきます。
リフォーム工事なので解体をしないと不明確な事は多々あります。
しかし事前に調査できる事をやっておく事で追加工事を発生しにくくします。
街の屋根やさん名古屋東店では屋根はもちろんですが外壁工事もお任せください!
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