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鹿児島市にて施工中の屋根カバー工事の様子です
更新日:2023年5月11日
鹿児島市での、屋根カバー工事の施工状況をご紹介いたします。
施工前のコロニアル屋根の様子です。
コロニアル本体が劣化し、褪色が進行しているので、メンテナンスが必要な状態です。
コロニアル屋根の寿命は、一般的に20~25年と言われていますが、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
そして、このコロニアル屋根の劣化が進行した際のメンテナンスの一つが、今回ご紹介する、「屋根カバー工事」です。
その名の通り、既存の屋根の上から、軽い屋根をかぶせる(カバーする)という工法です。
古い屋根の撤去と処分の必要がないため、工事期間・工事費用ともに抑えることが出来ます。
まずは、屋根の役割のひとつである防水をしっかりとするために、ルーフィングシートの施工をします。
屋根カバー工事での大きな目的のひとつが、この、ルーフィングシート施工です。
屋根からの雨水の侵入を防ぐための作業ですので、丁寧にしっかりと行います。
そして、屋根の中でも特に雨漏れの原因となる場所が、屋根の「谷」になっている部分です。
その「谷」の部分を守ってくれるのが、こちらの谷板金です。
屋根同士のつながりの部分を隙間をなくすことで、雨漏りの危険を回避します。
下屋根用の板金を準備します。
こちらは、1階部分の屋根と外壁との隙間から雨が浸入するのを防ぐためのものです。
屋根の「谷」同様、つながりの部分は隙間ができやすく、雨漏りの原因となる箇所ですので、雨の侵入を防ぐ必要があります。
また、この「雨押さえ板金」は、ただ隙間を埋めるだけではなく、雨水の逃げ道の確保の役目もあります。
ただ隙間を埋めてしまうことだけしかできない施工をすると(コーキング材で埋めるなど)、万が一外壁内部に水が入った場合、その水が抜ける場所が無くなってしまいます。
この板金を使うことで、排水のための隙間を確保し、より、雨漏りのしにくい屋根にすることができます。
この続きは、次回更新にてご紹介させていただきます!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kagoshima@skhouse.jp
エスケーハウス株式会社
〒890-0014
鹿児島県鹿児島市草牟田2丁目35-1
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