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松本市梓川|強風で釘が浮いた棟板金を下地から交換し安全補修:ワンデーリフォーム
更新日:2025年10月21日
屋根のてっぺんにある「棟(むね)」は、左右の屋根をつなぐ大切な部分です。
この棟を覆う「棟板金(むねばんきん)」は、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体を守る役割をしています。
今回は松本市梓川のお客様から、「屋根の釘が浮いている気がする」とご相談をいただきました。
点検を行ったところ、強風の影響で棟板金の釘が緩み、板金が今にも飛びそうな危険な状態に。
足場を設置したタイミングで、安全性を重視した棟板金と下地の交換工事を行いました。
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工期:半日
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費用:約30,000円
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使用材料:樹脂製ヌキ材+ステンレスビス
棟板金とは、屋根の頂上部分を保護する金属カバーのことです。
内部には木材の下地(ヌキ板)があり、その木に釘を打ち込んで固定しています。
しかし、年数が経つと雨水の影響で木が腐ったり、釘がサビて膨張し、少しずつ釘が浮いてしまうことがあります。
釘が浮いたまま放置すると、板金が風であおられ、飛散してしまう危険があります。
今回の現場でも、いくつもの釘が浮き、板金の端がわずかに浮き上がっていました。
このままでは強風時に飛んでしまう可能性が高いため、早急な対応が必要でした。
まずは古い棟板金を一枚ずつ慎重に取り外します。
浮いている釘を無理に抜こうとすると屋根材を傷めてしまうため、専用のバールで丁寧に作業を進めました。
板金を外しながら内部の状態を確認し、劣化の度合いを見極めます。
この段階で釘穴まわりにひび割れや雨水のしみ込み跡が見つかりました。
放置しておくと内部で腐食が進むため、このタイミングで下地も交換します。
棟板金を外すと、中から「ヌキ板」と呼ばれる木製の下地が現れます。
このヌキ板は、棟板金を釘で固定するための芯材のようなものです。
しかし今回は、釘穴まわりが割れており、木が乾燥と湿気を繰り返したことで内部がもろくなっていました。
釘がしっかり効かない状態では、再び板金が浮く原因になります。
そのため古い木製ヌキはすべて撤去し、劣化の心配がない
樹脂製ヌキ材に交換することにしました。
黒い角材のように見えるのが新しい樹脂製のヌキです。
腐らず、雨水を吸わない素材なので、下地の寿命が格段に伸びます。
さらに固定にはステンレス製のビスを使用し、サビや抜けの心配をなくしました。
下地がしっかりとしたことで、棟板金をぴったりと固定でき、強風にもびくともしない頑丈な仕上がりになりました。
最後に新しい棟板金をかぶせて施工完了です。
元の屋根の色とはやや異なりますが、耐久性と安全性を重視して仕上げました。
強風でも釘が浮かない構造になり、板金のバタつき音や飛散の心配もありません。
半日ほどの工事で、屋根の印象もすっきりと引き締まりました。
棟板金の浮きや釘の緩みは、放置しておくと強風での飛散被害や雨漏りにつながります。
特に松本市や安曇野市など、風の強い地域では10年に一度の点検をおすすめします。
「釘が浮いている」「屋根の上がバタバタ音がする」など気になる症状があれば、早めにご相談ください。
街の屋根やさん松本諏訪平店では、ドローン点検無料・最短即日調査も行っています。
「屋根の釘が浮いていて心配でしたが、足場があるうちに直してもらえて本当に安心しました。
樹脂製の下地に変えたことで腐らないと聞いて、これで風の日も怖くありません。
見た目もきれいになって気持ちがいいです。」
「棟板金のトラブルは、ほとんどが釘の浮きや下地の劣化から始まります。
今回は早めにご連絡いただけたことで、被害が広がる前に修理できました。
これからも“見えない部分ほど丁寧に”をモットーに、地域の皆さまの安心を守ってまいります。」
🌿 地域コラム:松本市梓川エリアの住まいと風の特徴
松本市梓川は、北アルプスの麓に位置し、春先や冬の季節風が特に強い地域です。
そのため、棟板金の浮きや屋根のズレなど、強風被害のご相談が多く寄せられます。
田園地帯が広がる一方で、近くには「梓川アカデミア館」や「梓川温泉」などもあり、自然と暮らしが調和した住みやすい地域です。
この地域特有の風や雪の影響を理解した上でのリフォーム提案が、私たちの強みです
🛠️ 棟板金の浮き・飛散・強風被害でお困りの方へ
「屋根の上は自分では確認できない…」そんな時は、街の屋根やさん松本諏訪平店にお任せください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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長野県飯田市松尾上溝6314-2

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

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