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静岡県東部地区 秋の台風被害に備え 屋根修理の現実と対応力
更新日:2025年10月22日
こんにちは、街の屋根やさん沼津店です。秋といえば行楽シーズンや食欲の秋ですが、もうひとつ気になるのが「台風シーズン」。
昨年の台風24号では、ここ静岡県東部地域でも多くの住宅に被害が出てしまいました。当社にも多数のお問い合わせが寄せられ、そのほとんどが屋根の破損に関するご相談でした。
今回の記事では、実際にあった被害状況をもとに、台風後の屋根修理の流れや課題点、注意点などを、できるだけ分かりやすくお伝えします。これからの備えとして、ぜひ参考にしていただければと思います。
平成30年秋の台風24号による被害です。
幸いにも平瓦が数枚ズレたりしている程度ですんでいます。
もちろん家の向きや立地条件・建物の構造・屋根の種類によって、その被害内容は大きく異なってきます。
しかし屋根という高所で特殊な技術技能を身に着けていなければ直す事は困難です。
24号の台風被害が日を追うにつれ、電話での問い合わせが10月10日の時点で100件を超えていました。
単純に屋根屋さん1軒で工務店・建設会社・個人の大工さん等と取引されている訳ですから、合わせれば相当な件数になる事が想像できます。
屋根の修理には、「屋根専門の職人」の手が欠かせません。しかし、地域の屋根業者1社あたりで抱えている職人さんの数は、だいたい4〜5人程度。
仮に1人の職人が1日に3〜4件の現場をまわれたとしても、100件以上の案件があると対応には1ヶ月以上かかってしまうのが現実です。
また、1件の修理がすぐ終わるとは限りません。現地調査・足場の手配・資材の搬入・安全対策など、準備にも日数がかかります。
今、計算したのは職人さんの手間だけの日数です。
手間だけでは屋根は直せません、材料が必要となるでしょう。
昨年被害状況を調査し、必要な材料を頼んだのは10月中旬でした。
11月が15日を過ぎても問屋に入荷していなく、予定も未定との事。12月になっても26日になっても入荷予定不明の回答ばかり。
結局年が変わってしまい未だに入荷未定の回答ばかり。
これが台風被害の現実なのです。
今回の施工事例からも分かるように、台風などの自然災害は予測が難しく、しかも被害が広範囲にわたるため、修理や対応にどうしても時間がかかってしまいます。
ですから、被害が出てから慌てて動くのではなく、日頃から定期的な点検やメンテナンスを行うことが大切です。特に、築10年以上の屋根や、過去に補修歴のあるお住まいの場合は、一度プロの目で確認しておくことをおすすめします。
当社では、屋根点検・雨漏り診断・応急処置など、無料でのご相談も承っております。
少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
あなたの大切な住まいを、長く・安心して守るお手伝いをさせていただきます。
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