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松本市 コロニアル屋根無料診断:外装劣化診断士がおすすめのメンテナンス方法をご提案
更新日:2025年4月8日
みなさんこんにちは
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。
松本市にお住まいのお客様から、「そろそろ屋根のメンテナンスをしなければならないと思った」ということでお問い合わせをいただきました。
外装劣化診断士の資格を持つスタッフが現場に伺い、詳しく調査を行った結果、塗装が難しい状態であることが判明。
最適なリフォーム方法として「カバー工法」をご提案しました。
この記事では、調査の内容やおすすめの工法について詳しく解説します。
街の屋根やさん松本諏訪平店では経験豊富な有資格スタッフが屋根の症状に応じた適切なご提案をしています。
屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
お問い合わせは上の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
実際に屋根の状態を確認すると、表面の塗膜が剥がれており、基材(屋根の本体であるセメント素材)が露出していました。
塗膜が剥がれたところが防水性がなくなってしまい、水を吸って凍害や雨漏りなどの不具合につながります
また、屋根材のひび割れや欠けも多く見受けられました。
この状態で塗装をしても、すぐに剥がれてしまう可能性が高く、根本的な解決にはなりません。
屋根材の小口(断面)にコケが発生していますコロニアルの小口にはよく見られるのですが、断面は塗膜が薄く水を吸いやすいので、コケが発生しやすい場所ですこの小口から屋根材が壊れていったという屋根を何度も見ています
今回の屋根は、築30年が経過し、表面の劣化がかなり進行していました。
以下の理由から、塗装によるメンテナンスは難しいと判断しました。
✅コロニアル(スレート)の寿命は20~30年と言われているので、寿命を迎えている
✅塗膜が完全に剥がれているため、塗料が密着しない
✅セメントが露出しており、吸水と乾燥を繰り返し劣化が進んでいる
✅ひび割れや欠けが多く、補修しても長持ちしない
✅30年前のコロニアルなので石綿(アスベスト)が含まれている可能性が高い
このような状態では、たとえ塗装をしても数年以内に再び剥がれや劣化が発生し、結果的にコストが余計にかかってしまうことになります。
石綿について 詳しくはコチラ>>>
松本平諏訪平の皆様|アスベストの規制強化|首都圏では屋根塗装は激減
お客様に現場の状況をご説明し、最適なメンテナンス方法として「カバー工法」をご提案しました。
カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい金属屋根を重ねる施工方法です。
【カバー工法のメリット】
✅ 撤去費用がかからず、コストを抑えられる
✅ 廃材が少ない環境にやさしい工法
✅ 工期が短く、雨漏りのリスクが少ない
✅ 耐久性が高く、長期的にメンテナンスが不要
✅ アスベストを封じ込めることで飛散抑制ができる
今回使用する屋根材は、軽量でサビに強いガルバリウム鋼板(さびにくく耐久性の高い金属素材)でご提案します。
これにより、耐久性を大幅に向上させることが可能です。
「うちの屋根は大丈夫かな?」と思われた方は、一度専門の業者に現場調査を依頼してみてください。
当社では、無料の屋根点検を行っております。
「メンテナンス時期かな?」と思ったら、お気軽にご相談ください!
無料診断のご案内、お問い合わせは画像をCLICK!
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