松本市で屋根塗装を検討されている方へ：屋根塗装施工事例5選をご紹介
更新日：2024年3月14日
今回は松本市で屋根塗装を検討されている方に、これまでに街の屋根やさん松本諏訪平店で行ってきた屋根塗装の施工事例を5事例ご紹介します。屋根塗装と一言で言っても屋根材の種類、屋根のこう配、劣化症状、仕上げの塗料の選別など奥の深いものです。ご紹介する５つの中にご自分の屋根に似た事例があればいいのですが・・・
それぞれの事例の画像もしくは施工事例のタイトルをクリックしていただくとその事例の記事に飛ぶようにリンクを貼っておきます。
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屋根塗装、外壁塗装、バルコニーの防水塗装、外壁のシーリング打ち替え等外装のメンテナンスをすべて行った施工事例です。屋根はガルバリウム鋼板の横葺きで、塗膜の劣化が目立ってきて塗装することになりました。
よほど劣化がひどくなければ金属屋根は塗装でのメンテナンスが有効です。ただ著しくサビていたり、サビが進んで腐食していると塗装のメンテナンスはできなくなります。屋根に限らずお家のメンテナンスは早めにやれば、余計な費用が掛からずにできます。
こちらも同じくガルバリウム鋼板にフッ素樹脂塗料を塗装した事例です。弊社で使っているフッ素樹脂塗料はAGCコーテックのルミステージです。AGCコーテックは旭硝子の塗料部門の会社で塗料メーカーで織るとともに原料のフッ素樹脂の原料メーカーでもあります。他社でもフッ素樹脂塗料を出していますが、原料のフッ素樹脂はAGCコーテックが提供しています。そのルミステージの販売実績で毎年表彰を受けているのが弊社です。2022年度には中部地区第2位をいただいています。静岡、愛知。三重など大きな都市がある中部地区で施工実績2位は価値があると自負しています。
モニエル瓦へ塗装した事例です。積水ハウスのお家で、メーカーからは塗装できないので葺き替えるしかないといわれ、弊社にご相談いただきました。モニエル瓦は厚型の乾式セメント瓦と言って、表面にスラリー層という砂粒の着色層があります。スラリー層を何の処理もせずに塗り替えようとすると、スラリー層が剥がれてしまい新しく塗った塗膜も剥がれてしまいます。モニエル瓦に塗装する場合スラリー層を完全に除去する必要があります。
急こう配（矩勾配 かねこうばい 傾斜角度45度）の金属屋根に、遮熱効果があるフッ素樹脂塗料、ルミステージサンバリアGTを塗装しました。塗料の成分の一つに顔料という色を出す成分が入っています。遮熱塗料は黒の顔料を使わず、ほかの顔料を混ぜて黒を出しています。そのため熱吸収が抑えられ、遮熱効果が期待できます。真夏の金属屋根の表面は70度ほどになります。遮熱塗料を塗装すると20度ほど低くなり、室内の温度は2～3度下がります。
サビによる腐食で穴が開いてそこから雨漏りしていたトタン屋根を雨漏り補修をして塗装した事例です。穴が開いていなければ補修費用はかからずに塗装できました。メンテナンスが遅れて余計な費用が掛かってしまった事例です。雨漏りした部屋の内装工事も行っています。まだ塗装でメンテナンスができたので多額の費用が掛かることはなかったのですが、塗装もできないような症状だと葺き替えやカバー工法など大きな工事になって今します。やはり早めのメンテナンスは必要です。
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