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茅野市で屋根塗装前に棟板金を交換!下地から直して飛散リスクを解消
更新日:2026年3月15日
茅野市にお住まいの皆様、こんにちは。
「屋根の塗装を考えているけれど、他に直すべきところはないかしら」と不安に思うことはありませんか。
先日、築30年のお住まいで屋根塗装のご相談をいただいた際、実は塗装以上に優先すべき重要な劣化が見つかりました。
それが屋根の頂点にある「棟板金」の寿命です。
一見すると少しサビている程度に見えますが、内部の下地が腐食していると、次の強風で板金が飛ばされてしまう危険があります。
大切なお住まいと近隣の安全を守るために行った、塗装前の土台作りについて詳しくお伝えします。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが
屋根材、その劣化症状に応じて適切なアドバイスをさせていただきます
屋根にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方
一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください
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結論】築30年のスレート屋根では
塗装よりも先に「棟板金の下地交換」が必須でした
今回の現場では板金を固定する釘が浮いており、叩いても効かない状態だったため、下地木材(ヌキ)の腐食が原因と判断しました。
板金の上から釘を打ち直すだけでは数年で再発するリスクが高いため、腐らない樹脂製のヌキに交換する根本的な対策を選択。
屋根塗装を検討中の方で、特に新築から20年以上経過しているお住まいや、釘の浮きが数箇所見られるお宅に最適なメンテナンス方法です。
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地域名: 長野県茅野市
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築年数: 30年
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屋根材: カラーベスト(スレート屋根)
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下地材: タフモック(樹脂製貫板)
築30年という節目を迎え、屋根の色あせが気になり始めたことをきっかけにお問い合わせをいただきました。
お施主様としては「きれいに塗り替えたい」というご希望がメインでしたが、私たちはまず屋根全体の健康診断を実施しました。
その際、屋根の頂上にある棟板金のジョイント部分に発生した深いサビと、至る所で浮き上がっている釘の状態を確認し、急いで対策を練ることとなりました。
現地調査の結果、棟板金のジョイント付近を中心にサビが広がり、金属の厚みが薄くなっていることが判明しました。
特に深刻だったのは板金を止めている釘の浮きで、指で触れるだけで動いてしまう箇所が複数見つかりました。
これは板金内部にある木製の下地(ヌキ)が雨水を吸って腐食し、釘を保持する力が失われている決定的な証拠です。
今回の判断基準は「塗装を長持ちさせるための土台が健全かどうか」です。
錆びた板金の上から塗装をしても、内側の木材が腐っていれば、台風などの強風時に板金ごと剥がれ落ちてしまいます。
高価な塗料を塗る前に、まずは物理的な飛散リスクをゼロにするため、腐食しない樹脂製下地への交換が最も合理的であると判断いたしました。
今回の棟板金交換工事の費用目安は、屋根の形状にもよりますが数万円から十数万円程度となります。
足場が必要な工事ですので、屋根塗装とセットで行うことで個別に工事するよりも足場代を節約できるのが大きなメリットです。
ただし、下地がどこまで腐食しているかは板金を剥がしてみるまで正確に把握できないため、現地での詳細な診断が不可欠となります。
施工工程
茅野市の厳しい風雨からお住まいを守るための
棟板金交換のプロセスをご紹介します
古い棟板金を撤去したところ、案の定、長年の雨水浸入によって真っ黒に腐食した木製下地が出てきました。
この状態では釘を打ち直しても全く効かず、いつ板金が飛ばされてもおかしくない非常に危険な状態でした。
古い木材をすべて取り除き、新しく樹脂製の貫板(タフモック)を設置します。
樹脂製は木材と違い、万が一水が浸入しても腐ることがないため、これからの数十年を安心してお過ごしいただけます。
新しい下地の上に、現場の屋根勾配に合わせて加工したガルバリウム鋼板製の棟板金を被せていきます。
錆に強い素材を選び、耐久性を格段に向上させました。
板金の継ぎ目に防水用のコーキングを打ち、雨水の侵入をシャットアウトして完工です。
この完璧な下地作りがあったからこそ、この後の屋根塗装が初めて本当の価値を持ちます。
向いているケース
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新築から20年以上経過し、初めて本格的な屋根点検を行うスレート屋根のお宅。
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遠目から見ても棟板金の釘が飛び出しているのが確認できる場合。
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サビが目立ち、前回の塗装からかなりの年月が経っている棟板金。
向かないケース
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築年数がまだ15年未満で、下地の木材が十分に乾燥してしっかりしている場合。
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棟板金という部材が存在しない、和瓦や洋瓦などの瓦葺きの屋根。
釘が浮いているだけなら、叩いて戻せば大丈夫ですか?
下地の木が腐っている場合、叩いてもすぐにまた浮いてきてしまうため、根本的な解決にはなりません。
水分を吸収して腐ることがないため、将来的に釘が抜ける心配をほぼゼロにできるのが最大の利点です。
棟板金の交換だけであれば、天候に恵まれれば通常1日で完了する作業です。
新しい樹脂下地にスクリュー釘やビスでガッチリ固定するため、耐風性能は格段に向上します。
サビが進行して金属が薄くなると穴が開くため、早めの交換が屋根全体の寿命を延ばすことにつながります。
「屋根の塗装だけを考えていましたが、まさか板金の中がこんなにボロボロだとは思いませんでした。写真で見せてもらって、飛ばされる前に直せて本当に良かったです」とのお言葉をいただき、私たちも一安心です。
茅野市は標高が高く、冬場の凍結や春先の強風など、屋根にとって過酷な環境が揃っています。
今回の現場のように、築30年という節目でしっかりと「中身」から直す判断ができたことは、お家を長持ちさせる上で非常に大きな意味を持ちます。
表面の美しさだけでなく、家族を守るシェルターとしての機能を守り抜く。
地域密着の屋根専門店として、私たちはこれからも正直な診断と確実な施工をお届けしてまいります。
長野県特有の寒暖差は、屋根材の伸縮を激しくさせ、釘の浮きや継ぎ目の劣化を早める原因となります。
特に茅野市周辺では積雪の重みによって棟板金に負荷がかかりやすく、雪解け水が毛細管現象で下地に染み込むケースも少なくありません。
こうした地域だからこそ、木製下地から樹脂製へのアップグレードは、凍害対策としても非常に有効な手段と言えます。
今回は茅野市での棟板金交換工事の事例をご紹介いたしました。
屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ「棟の釘が浮いていないか」もチェックしてみてください。
当店では無料の屋根診断を実施しており、赤外線やドローンも活用して見えない場所の異常を早期発見いたします。
大きな被害が出る前に、まずは一度お気軽にご相談くださいね!
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
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