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箕輪町屋根塗装|鋼板一文字屋根に10年後も変わらぬ美しさフッ素樹脂塗料塗装
更新日:2022年10月23日
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。屋根工事を検討されている皆様の参考になる記事を上げていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
今回は、上伊那郡箕輪町町の屋根塗装の様子を紹介します。屋根材は金属で一文字葺き、少し入り組んでいますが切妻の屋根です。太陽光パネルも載っているので、塗装面積としては少なめの屋根でした。
高圧洗浄で汚れを落とし、1日乾かした後、まずは下塗りです。下塗りは塗装面と塗料の密着を高める塗料で、塗装の3回塗りのうち最も大事な塗装となります。
使用したのはAGCコーテックのフッ素樹脂塗料用の下塗り材、防錆プライマーです。金属屋根用の下塗り材でさび止め効果のある塗料です、下塗り材には塗装面と塗料の密着をよくする接着剤の役割があります。もともとの色のこい茶色の屋根に白の防錆プライマーを塗ることで、万が一塗り残しがあってもすぐに確認できます。
2工程目の中塗りです。写真は屋根材の先端の折れている部分と、段と段の重なりの部分を刷毛で塗っているところです。この折れているところは塗膜が薄くなりがちで、年数が経つと最初に色褪せや剥がれが起きてくる部分です。ローラーだけで塗ると適正な膜厚が確保できないので、刷毛でこの部分だけしっかりと塗ります。ダメ込みという作業です。細かいところをダメ込みしたあと、平滑な面をローラーで塗っていきます。白い面にこい茶色の塗料を塗るので、こちらも塗り残しがすぐにわかります。塗り残しがないように丁寧に塗っていきます。
最後に上塗りの作業です。下塗り、中塗りは塗装面と違う色の塗料を塗っていったので、塗り残しがわかりやすかったのですが、上塗りは塗装面と同じ色の塗料を塗ります。塗り残しがわかりにくいので、慎重に丁寧に塗っていかなくてはいけません。これは職人さんの技術と経験がものを言います。
今回中塗り、上塗りに採用した塗料はAGCコーテックのフッ素樹脂塗料、ルミステージ弱溶剤GTです。10年以上採用している最高級塗料で、10年以上経っても塗りたてのこのツヤが持続しているという実績のある塗料です。
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