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茅野市の別荘で急こう配の屋根に高耐久フッ素塗料を塗っています
更新日:2021年7月22日
茅野市の別荘で屋根塗装が始まりました。矩勾配(かねこうばい)という傾斜角45度、直角三角形の屋根の塗装です。そのままでは立っていられないので、屋根足場を設けて作業しています。足場があるとはいえ、危険で大変な作業です。
下から見るとこんな感じです。傾斜角が20度を超えると作業しづらくなります。矩勾配は45度あるので足場がないと作業は不可能です。屋根の上に足場があると塗装するという作業上は邪魔なものなのですが、安全に作業するうえで欠かせないものです。上下の間隔が約180cmです。横に移動しながら1段ずつ塗っていきます。
作業の開始です。まずは高圧洗浄機で屋根面の洗浄をします。ドーマという窓付きの小屋根があったので、その周辺は直接屋根面にのって洗浄できました。洗浄機はガソリンエンジンの強力なものです。ホームセンターなどで手に入る電動のものはパワーがないのできれいになりません。価格も電動のものに比べて10倍以上するものを使います。
今回使う塗料はAGCコーテックのフッ素樹脂塗料、ルミステージ弱溶剤GTです。下塗りには同じくAGCコーテックの防錆プライマーを使用します。金属屋根用のサビ止め入り下塗り材です。
12年前、岡谷市のあるお隣同士2軒のお宅で、続けて屋根を塗装した現場がありました。1軒はシリコン樹脂塗料、もう1件はフッ素樹脂塗料を塗装しました。工事が終わって10年、最後の定期点検に伺ったときにシリコン樹脂を塗ったお宅はもう次の塗装をしなければならない状態でしたが、フッ素樹脂を塗ったお宅はまだ塗りたてかと思うほどピカピカにツヤが残っていました。フッ素樹脂塗料はそれほど高耐久といういい例だと思い、ご紹介させていただきました。
何度も言いますが、勾配のきつい屋根の塗装は危険が伴います。職人にも安全第一で作業をするように指示しています。
防錆プライマーから塗装していきます。この塗料はサビを防ぐとともに屋根面と塗料の密着を高める接着剤の役目もあります。左の写真はダメ込みと言って細かい部分を刷毛を使って塗装している様子です。棟の細かい部分や屋根材の段差のところは刷毛を使って塗装します。一方広い面は右の写真のようにローラーを使って塗っていきます。
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