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多治見市にて破損した軒樋の一部交換補修工事に行ってきました。小さな補修も迅速に対応いたします。
更新日:2025年4月8日
皆さんこんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
多治見市にて、破損した軒樋の部分交換の工事に行ってきました。
こちらは2階の軒樋です。樋の継手(繋ぎ目の部分)が激しく劣化して歪み、一部に穴が開いているところも見られました。
内側の軒樋の表面を被覆している樹脂が劣化して破損しています。外側の樋も露出しており、これでは雨水が樋内をうまく流れて行きません。
継手とは、軒樋や縦樋の継ぎ目を繋げるための部品です。 設置する軒樋や縦樋の長さが足りない場合に使います。 軒継手は、軒樋に設置する継手を指します。
軒継手は、軒樋の形に合わせたものを準備しないときちんと接合しないので、注意が必要です。事前に接着剤を軒継手側に塗ります。
繋げたい軒樋同士の繋ぎ目に、接着剤が塗られた軒継手をはめ込みます。この際、接着剤の量が少ないと漏水の原因となりますし、多すぎても乾いた跡がデコボコしてしまいます。適量を塗ることに注意して施工をします。
以上で、樋補修工事の完了です。▽▽▽▽ ▽▽▽▽ ▽▽▽▽ ▽▽▽▽ ▽▽▽▽ ▽▽▽▽
一般的な塩化ビニル製の雨樋は耐用年数が15~20年と言われています。雨樋は屋根や外壁に取り付けますので、紫外線劣化や自然災害による破損などは避けられません。また落ち葉のつまりといった掃除などのメンテナンスも大切になってきます。
設置してから長い期間が経過している雨樋の補修の場合は、既存のパーツに合う部品の在庫がなくなっているという事態もありえるかもしれません。今回はできるだけ周りの軒樋と違和感がないように仕上がりました。
また今回のように2階での作業は、高所作業で危険が伴いますので、慣れた職人さんにお任せすることが一番です。雨樋のトラブルやご相談は、是非お問い合わせください。
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