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御嵩町にて屋根のリフォーム工事を始めました(完成まで)
更新日:2024年8月29日
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
先月より始まりました御嵩町の屋根のリフォーム工事の続きです。新しい屋根材の張り替えを進めています。
前回までの様子は↓よりご覧ください。
≫御嵩町にて屋根のリフォーム工事を始めました(棟)
大屋根の部分が完了し、現在は徐々に足場を外しながらその他の屋根を張り進めています。
小さい屋根が幾重にも差し掛け式に葺かれており、『取り合い』と呼ばれる屋根同士や屋根と外壁が接する部分もたくさんあります。よって細かい作業も増えていくことになります。
屋根と外壁の取り合い部分は、雨漏りなどのトラブルが発生しやすい箇所です。雨押えの処理は特に重要となります。雨押さえの貫板を設置して、水切り板金を設置していきます。
特にこちらの部分は谷(V字型)になっているので、雨水がきちんと下に流れる様に谷鈑金も設置しています。
新しく取り付けたケラバの軒先と小屋根の取り合い部分です。ケラバ同士が接する部分もしっかり重ね合うように妻側を加工します。
重なった屋根の軒下部分の様子です。小さいスペースですが、雨の吹込みなどによる雨漏りを防ぐために、丁寧に水切り板金の雨押えをしていきます。
防水シートの下地材を貼り、新しい屋根材を張り進めていきます。屋根と外壁との取り合い部分には水切り板金のための貫板を設置してあります。
古い水切り板金の上から、大きいサイズの水切り板金を貼り合わせて、雨水の侵入をしっかり防ぎます。
以上で、全ての屋根の張替えが終りました。様々な形の屋根に合わせて屋根材も板金も加工して張り進め、また外壁の取り合い部分のシーリングもしっかり施していきました。
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