こんにちは、街の屋根屋さん東濃店です。

多治見市のお客様より工場の雨樋清掃のご依頼をいただきましたので、清掃にお伺いしてきました。
そのときの様子をご紹介させていただきます。

清掃前

雨樋の清掃前の様子です。

雑草が生え、だいぶ伸びてきています。
長い間メンテナンスされていなかったことが伺えます。

風や鳥のフンによって土や草花の種が雨樋に運びこまれてしまい、このような状況になってしまいます。



なぜ、雨樋の中を清掃しなければならないのか？それは雨水の排水を妨げてしまうからです。
本来雨樋は屋根から伝う雨水を１カ所に集めて排水することを目的に設置されています。

外壁に雨水が伝ってクラックに入りこんだり、雨染みになってしまったり、ポタポタ落ちた雨粒で泥がはねて汚れてしまうことを防ぐためです。
雨樋が機能していないと外壁に悪影響を及ぼし、塗装の持ちが悪くなったりしてしまいます。
雨樋は重要な役割を担っているのです。

雨樋清掃

雑草や土を排除して清掃完了になります。


作業自体は難しいものではありませんが、高所での作業になりますのでご自身でされるのは避けていただきたいと思います。
安心・安全を最優先にぜひプロに依頼してください。


これから寒さが進むと枯葉が舞うようになります。
雨樋が詰まってしまったり、詰まったまま冬を迎え、雪が降ると重みが増して破損してしまう恐れがあります。

落ち葉が入り込むのを防ぐために落ち葉除けネットというものもあります。
清掃についてや、落ち葉除けネットの取付についてお気軽にお問い合わせください。


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