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多治見市の倉庫で雨漏りの現場調査をいたしました。
更新日:2023年3月20日
多治見市のお客様より倉庫で雨漏りしているとのお問い合わせをいただきましたので、現地調査にお伺いしてきました。
そのときの様子をご紹介いたします。
屋根に上がってみてみるとやはり屋根の継ぎ目の雨押えの板金が浮いて
いました。
おそらく台風などで浮いたと考えられます。
煙突の穴を塞いでいた板金が吹き飛んでいました。
吹き飛んだ板金です。幸いこの下にはあまり人は出入りしません。
道路際などであったら大変です。
板金の端は鋭利で切れやすく車や建物を傷つけてしまったり、人に当たってしまうと大変な怪我を負わせてしまう可能性があります。
すぐに撤去させていただきました。
雨樋にもコケ、草が生えており雨水を止めていました。
また、重みで樋が曲がり、割れております。
雨樋が詰まり、破損することで雨水がきちんと排水されず溢れてしまいます。
そうすると外壁に雨水が直接伝うことになり塗膜の劣化を早めたり、ひび割れをしているところに雨水が侵入してしまう可能性があります。
雨樋の修繕は後回しにされがちだと思いますが、お住まいを守る大切な機能の一つですので気付かれたときに対処していただきたいと思います。
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